カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト・ソーヴィニヨン・ブラン・2023
Casillero del Diablo Belight Sauvignon Blanc 2023
シトラスのニュアンスを持ったフレッシュな果実味は、バランスの取れた酸とミネラル感を持った味わいで、柔らかかつ軽やかな飲み心地です。
アルコール度数は8.5%と、ワイン初心者さんやお酒に弱い方でも親しみやすい1本です。
エビやカニなどの魚介類、刺身、サラダなど前菜と好相性です。
カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト・ソーヴィニヨン・ブラン・2023 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2023年 |
生産国・地域 | チリ |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
生産者 | コンチャ・イ・トロ |
[最終更新日]
カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト・ソーヴィニヨン・ブラン・2023 補足情報
葡萄品種は、ソーヴィニヨン・ブラン種のみが使用されています。
「カッシェロ・デル・ディアブロ・ビーライト」シリーズは、葡萄を早期収穫することで約8.5%とワインとしては低アルコールに仕上げられており、チリの恵まれた自然とコンチャ・イ・トロの技術力を駆使したチャレンジングなラインです。
バリュー価格のカジュアルなワインで、軽快なテイストは氷を入れたりジュースや炭酸と割ったりなど自由に楽しみやすい一方、本格的な味わいに仕上げられており満足度も高い1本です。
「ディアブロ」の名の由来は、ワインにまつわる『悪魔の蔵』の伝説です。
昔、貯蔵してあるワインが美味しすぎて盗み飲みが絶えなかったため、創立者ドン・メルチョー氏が『この蔵には悪魔が棲んでいる』という噂を流して、盗み飲みされないようにしたのだそう。
ちなみに、この蔵はコンチャ・イ・トロ社に現存しているそうです。
名前にちなみ、悪魔の顔のデザインがボトルやキャップに刻まれているのも楽しいワインですね。
[提供・協力]
キリンホールディングス株式会社
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
ガラムマサラにも似た、どこかアニマル感のあるスパイスの香りがほんのり感じられるのが印象的で、余韻にはミネラル香も感じられます。
スッキリとした果実味は、時間の経過とともに甘みを伴った味わいへと変化していきます。
最初は冷蔵庫から出したての状態でいただいたのですが、時間の経過とともに甘味と酸味がしっかりと現れてきました。
冷えた状態では奥の方に少し感じた青リンゴのような酸味が、温度が上昇するに従って濃さを増し、果実味にふくよかさが生まれてきます。
お風呂上がりに氷を入れてグイグイいただくのにも合いそうなワインです。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
「私に挑戦してみる?」と問いかけられるような…。
青リンゴやレモンを思わせる風味もあり、しっかりと冷やした状態ではスッキリした味わいでしたが、時間の経過とともに温度も上昇したためか、徐々にしっかりとした果実味と酸味が感じられるようになりました。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!