カベルネ・ソーヴィニヨン・カリフォルニア・2022
CABERNET SAUVIGNON CALIFORNIA 2022
柔らかくリッチな果実味は甘味と酸味がバランス良く整い、甘苦いスパイスやミネラル感に木樽の香りも感じられる、深みと複雑味のある味わいです。
タンニンはシルキーで重厚感があり、熟成のポテンシャルを感じさせてくれます。
アルコール度数は13.5%。
赤身肉のステーキ、バーベキューソースを使用した料理と好相性です。
カベルネ・ソーヴィニヨン・カリフォルニア・2022 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2022年 |
生産国・地域 | カリフォルニア ( アメリカ ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、その他の品種 |
生産者 | リース・エステート |
[最終更新日]
カベルネ・ソーヴィニヨン・カリフォルニア・2022 補足情報
葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン種83%、プティ・ヴェルド種17%で構成されています。
アメリカのワイン銘醸地、カリフォルニアの中でも近年注目を集めているアレクサンダー・ヴァレーの果実も使用されているフルボディワインです。
リース・エステートは、カリフォルニア州のソノマ・コースト内にある、アレクサンダー・ヴァレーにて1981年に設立されたワイナリーです。
創設者のチップ・リース氏は、ボルドーワインを深く愛しており、創設当時のアメリカワインではあまり評価されていなかったボルドースタイルのワインの品質を高めるべく努力を続け、ワイナリー設立年後にはメリテージ(アメリカにおけるボルドースタイルのワイン)協会を立ち上げるなど、アメリカワインに大きな影響を与える存在となっています。
1991年にはフランスでも屈指のワイン生産者であるボワセ・ファミリーの傘下となり、カリフォルニアのテロワールを表現した高品質なメリテージワインをリリースし続けています。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★★
カリフォルニアワインらしい力強さがあり、個人的にドンピシャな好み。
プラムやブラックベリーといった黒系果実の凝縮感があり、みずみずしさも感じられます。
加えて、ほのかにタバコのニュアンスも感じられ、奥行きのある香りが魅力的です。
一見すると重厚な印象を受けるものの、後味は驚くほど軽やかにふわっと消えていきます。
普段、甘めのワインはあまり得意ではないのですが、これは甘さと旨味のバランスが絶妙で、思わずグラスが進む味わい。
2杯目、3杯目になっても変わらず美味しく、次は箱買いしたいレベルの満足感!
ガーリックやクルミとの相性が抜群で、特にクルミとのマリアージュは衝撃的なほどの相乗効果が生まれます。
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