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“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

[公開日] 2025年06月03日

やってみた

“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

スペインを代表する「マルケス・デ・リスカル」のワインは“ニクらしい”ほど肉に合う!
定番と思われがちなお肉とワインの新たなマリアージュを「鉄板焼 天 本丸」にて体験してきました

スペインを代表するワイナリー、マルケス・デ・リスカル。
1858年の創業以来、数々の革新をスペインワインにもたらしてきたこの名門が、2024年「World’s Best Vineyards」で世界No.1に選出され、今あらためて注目を集めています。

今回は、そんなマルケス・デ・リスカルの魅力を体験できるメーカーズランチが開催されました。
会場は、鉄板焼の名店「鉄板焼 天 本丸」。
「“ニクらしい”ほど肉に合う」をキーワードに、サッポロビール株式会社様が提案するペアリングを体験して参りました!

マルケス・デ・リスカルとは

マルケス・デ・リスカルは、スペイン・リオハにリスカル侯爵によって1858年に設立され、フランス流の醸造技術をスペインに初めて持ち込んだ先駆者です。
スペイン王室御用達でもあり、サルバトール・ダリが愛飲したことでも知られています。
また、1895年のボルドー博覧会において、フランスワイン以外で初めて名誉賞を獲得しており、そのワインは古くから世界的にも高い評価を得ています。

その功績はリオハのみならず、ルエダ地方でも発揮され、1970年代には絶滅寸前だったヴェルデホ種の再評価・復活、ソーヴィニヨン・ブランの導入など、常にスペインワインの未来を切り拓いてきました。
近年は自社畑でオーガニック認証を取得し、2025年には象徴的な真鍮ネットの廃止を予定するなど、サステナビリティへの取り組みも先進的です。
2024年にはワイナリーコンペティション「World’s Best Vinyards」にて世界No.1の栄誉に輝きました。

サッポロビールとのパートナーシップ

“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わうサッポロビール株式会社とマルケス・デ・リスカルとのパートナーシップは1991年から続き、現在では同社が世界有数の販売量を誇るパートナーとなっています。
今回のランチでは、「肉とワインのペアリング」を体験できる場として、特に“赤・白問わず肉に合うワイン”という新たな切り口での提案がなされました。

今回のマルケス・デ・リスカル メーカーズランチの舞台「鉄板焼 天 本丸」

今回のメーカーズランチの舞台は、JR東京駅から徒歩2分ほどの「鉄板焼 天 本丸」。
築地で仕入れる新鮮な海鮮、特選サーロインステーキといった厳選食材を鉄板の上で焼き上げ、美味を凝縮した逸品料理を提供してくれるお店です。
もちろん、お肉とワインとのマリアージュを堪能するにもぴったりです!

▼ 「鉄板焼 天 本丸」はこんなお店です!

東京駅を望める最高のロケーション
美味、美酒を心ゆくまでご堪能ください。

日中は東京駅の美しい外観を、夜にはライトアップされた東京駅がムードを盛り上げ特別な一時を演出します。
食材にはこだわり築地で仕入れた新鮮な雲丹、あわび、伊勢海老などの海鮮と、特選サーロインステーキなどの厳選食材のおいしさを鉄板の上で焼き上げることにより、おいしい瞬間がギュッと閉じ込められた逸品たちをご堪能いただけます。
美しいロケーションで最高の時間をお過ごしください。
(鉄板焼 天 本丸公式サイトより引用)

▼ 鉄板焼 天 本丸公式サイト
https://www.teppanyaki-ten.com/honmaru/

今回いただいたマルケス・デ・リスカルのワイン4種

“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

今回「“ニクらしい”ほど肉に合う」ワインとしてピックアップしていただいたのは、「オーガニック・ブランコ・ソーヴィニヨン・2023」「ブランコ・レセルバ・リムザン・2022」「マルケス・デ・アリエンソ・2019」「ティント・レセルバ・2020」の4本。
マルケス・デ・リスカルにて輸出部門を担当されているEloísa Suazo(エロイザ・スアソ)様とともに、それぞれのワインとお肉料理とのペアリングを体験させていただきました。

“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう
マルケス・デ・リスカル Eloísa Suazo様

ワインの味わいは、ワインデータベースにてご紹介しております。

▼ ワインデータベース

オーガニック・ブランコ・ソーヴィニヨン・2023
オーガニック・ブランコ・ソーヴィニヨン・2023

ブランコ・レセルバ・リムザン・2022
ブランコ・レセルバ・リムザン・2022

マルケス・デ・アリエンソ・2019
マルケス・デ・アリエンソ・2019

ティント・レセルバ・2020
ティント・レセルバ・2020

お肉をさっぱりと楽しむのにぴったりな「オーガニック・ブランコ・ソーヴィニヨン・2023」

オーガニックブランコソーヴィニヨン2023マルケス・デ・リスカル 輸出部門担当のEloísa様がワイン初心者さんにオススメする1本はこちら!
爽やかな果実香とハーブのニュアンスが印象的な、まろやかで優しい果実味の、エレガントでコクのある白。
ずわい蟹のサラダと合わせると、双方のフレッシュ感が良く合い、爽やかさが際立ちます。
グリーンアスパラの豚肉巻きとのペアリングでは、アスパラの青い香りがワインの香りとマッチし、相乗効果が光ります。

■テン・スターズ・ダイニング
   齋藤ソムリエ テイスティングコメント

ソーヴィニョンブランらしいシャープな酸とハーバルなアロマが旬のグリーンアスパラガスの風味を更に引き立て、レモンを搾ったかのようにスライスした岩中豚の旨味を爽やかに引き出します。
共通のグリーンノートが初夏の訪れを感じさせる清涼感のあるペアリングです。


“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

白身肉の風味をより一層リッチにしてくれる「ブランコ・レセルバ・リムザン・2022」

ブランコレセルバリムザン2022フルーティでフローラルな香りとオイリーでコクのある果実味がリッチな1本。
ずわい蟹のサラダとのペアリングは、ワインのオイリーな印象とカニの風味とがマッチしリッチな印象に。
グリーンアスパラの豚肉巻きと合わせると、豚肉の脂のまろやかな甘味がワインのまろやかさと非常に良くマリアージュします。

■テン・スターズ・ダイニング
   齋藤ソムリエ テイスティングコメント

ヴェルデホの豊かな果実味と樽由来のトースティな香りに加え上質なオリーヴオイルの様な滑らかな口当たりが、香ばしく焼き上げたグリーンアスパラガスと岩中豚を優しく包み込む一体感が特徴の組み合わせです。


“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

お肉に甘みと華やかさを添えてくれる「マルケス・デ・アリエンソ・2019」

マルケスデアリエンソ2019サッポロビール株式会社様がワイン初心者さんにオススメする1本はこちら!
ベリーの果実香とフローラルさが華やかで、芳醇でエレガントかつ親しみやすいフルボディです。
牛肉のサーロインステーキと合わせると、果実の甘味が肉の旨味と美しく融合しました。

■テン・スターズ・ダイニング
   齋藤ソムリエ テイスティングコメント

ワインの持つフレッシュな果実味と心地良い酸がサーロインステーキの上質な脂の甘味に見事にマッチし、ワインそのものがお肉の味わいを引き立てるソースの様な役割を持つ組み合わせです。


“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

ティント・レセルバ・2020

ティントレセルバ2020果実の凝縮感とタンニンが魅力の、エレガントな中にもワイルドさを持った、奥行きや深みのある上質な味わいです。
牛肉のサーロインステーキと合わせると、肉の旨味とワインのミネラル感がとても良くマッチし、非常にリッチな味わいに。
肉とワインが互いを引き立て合う、至福のマリアージュを見せてくれる一本として強く印象に残るペアリングとなりました。

■テン・スターズ・ダイニング
   齋藤ソムリエ テイスティングコメント

古木ならではの繊細な果実味、樽由来のスパイスやヴァニラのアロマが、ミディアムレアに仕上げたサーロインステーキの素材の旨味を一層引き立てます。
噛めば噛む程に旨味を増す、まさに”ニクらしいほど肉に合う”ワインです。


“肉に合うワイン”の進化系──マルケス・デ・リスカルの革新と伝統を味わう

「みんなのワイン」読者様に試していただきたいマルケス・デ・リスカルと肉料理のペアリング

「みんなのワイン」からワイン初心者様にオススメしたいペアリングは、「ブランコ・レセルバ・リムザン・2022」とシンプルな豚肉料理との組み合わせ。
マルケス・デ・リスカルは、かねてより自社白ワインと豚肉料理とのペアリングを提唱し続けており、魚ではなく豚が海を泳ぐユーモラスでスタイリッシュなPRポスターで広告デザイン賞も受賞しているとのことです。
まさに今回味わわせていただいたグリーンアスパラの豚肉巻きと「ブランコ・レセルバ・リムザン・2022」とのマリアージュはとても素晴らしいものでした!
塩とコショウのみのシンプルな味付けをした肉厚ポークソテーなどと合わせてみていただきたいです。

マルケス・デ・リスカルのEloísa様、そしてサッポロビール株式会社の皆様、素晴らしい機会をありがとうございました!

「みんなのワイン」読者の皆様も、マルケス・デ・リスカルのワインと肉料理の「“ニクらしい”ほど肉に合う」ペアリングを楽しんでみてください!

[提供・協力]
サッポロビール株式会社
鉄板焼 天 本丸

N/A
マルケス・デ・リスカル ブランコ・ソーヴィニヨン

記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。

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  • マルケス・デ・アリエンソ・2019

この記事を書いたメンバー

葡萄院駄目代

ワインを飲むと大変なことになるので避けて生きてきたが、最近ワイン下戸を克服中。 たまに「やっぱダメだった」と泣きながらトイレにこもる羽目に陥っている。 好きなワインのタイプ ミディアムボディ、スッキリ系の赤ワイン。 イタリアのキャンティのような、飲みごたえがありつつも重すぎないタイプも好き。 白ならドイツワイン系。 スパークリングワインなら、爽やかな甘味のあるタイプが好き。

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