知ってる?ワイン話
~『神の雫』でワインを学ぶ~ 第12回「イタリアワインvsフランスワイン」
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こんにちは、葡萄院冷庫です。
『神の雫』3巻では、イタリアワインとフランスワインの対決が描かれていますよね。
今回は、その対決に出てくる安旨ワインリストと、
イタリアワインとフランスワインの特徴について見ていきたいと思います!
ワインリスト
1000円台ワイン
・《イタリア》コッリ・ディ・コネリアーノ・ロッソ 2000
・《フランス》コート・デュ・ローヌ・レ・アルビオン 2001
2000円台ワイン
・《イタリア》カンネート 2000
・《フランス》マルサネ 2001
3000円台ワイン
・《イタリア》ロッソ・ビチェーノ・スペリオーレ・ロッジョ・デル・フィラーレ
・《フランス》シャトー・ボイド・カントナック 2001
どれも安くて美味しいワインです!!
イタリアワインとフランスワインの特徴
『神の雫』では、最終的に”イタリア長介”こと本間さんの一票で
フランスワインに軍配が上がりました。。。
でも結論、どっちも美味しい!ということでしたよね。
イタリアワインは
『どれも温厚でパワーがあって、そして飲みやすく陽性のワイン』
それに対してフランスワインは
『ワインのフルコースのよう』と表現されています。
フランスは昔からワイン造りをしてきただけあって、
その土壌から生み出される味わいは繊細かつ複雑。
温暖な気候で育ったブドウからできるイタリアワインは力強い。
それぞれのワインには、こんな傾向があると言われています。
その違いは、是非イタリアワインとフランスワインを飲み比べて、確かめてみてくださいね!
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