トーレス・グラン・サングレ・デ・トロ・2011
TORRES GRAN SANGRE DE TORO 2011
グラスに注ぐと、華やかなベリー系の香りが広がります。
口に含むと、スパイスを思わせる香りを感じます。
抜栓してすぐは、アルコールのにおいをやや強く感じます。
なめらかで上品な酸味とイチゴジャムを思わせる濃厚でフルーティな味わいと、ほどよいタンニンです。
飲み口はスパイシーかつ濃厚な味わいに感じますが、不思議とさっぱりとした印象です。
ビーフシチューなど牛肉の料理や、すき焼きや焼き鳥などとも合います。
口に含むと、スパイスを思わせる香りを感じます。
抜栓してすぐは、アルコールのにおいをやや強く感じます。
なめらかで上品な酸味とイチゴジャムを思わせる濃厚でフルーティな味わいと、ほどよいタンニンです。
飲み口はスパイシーかつ濃厚な味わいに感じますが、不思議とさっぱりとした印象です。
ビーフシチューなど牛肉の料理や、すき焼きや焼き鳥などとも合います。
トーレス・グラン・サングレ・デ・トロ・2011 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2011年 |
生産国・地域 | スペイン |
ブドウ品種 | シラー、グルナッシュ、カリニャン |
生産者 | トーレス |
[最終更新日]
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トーレス・グラン・サングレ・デ・トロ・2011 補足情報
TORRES GRAN SANGRE DE TORO 2011
葡萄品種は、グルナッシュ種60%、カリニャン種25%、シラー種15%で構成された、スペインでも最もポピュラーなアッサンブラージュ。
しっかりとした骨格を持ちつつも重すぎず、バランスの良い味わいに仕上がっています。
デイリーワインの中でもかなりレベルの高い印象。
ガーリックの風味が効いた料理とも合いそうに思いました。
ボトルにつけられた牡牛のマスコットは、サングレ・デ・トロのトレードマーク。
古代ローマ神話の酒神バッカスに由来したもので(バッカス=ディオニュソスの聖獣のひとつが牡牛)、全8種類のポーズがあるそうです♪
ラベルは、なめし皮を思わせる焦げ茶色に、ゴールドのテキストと牡牛のマークがあしらわれた高級感あふれるデザイン。
2014年のインターナショナル・ワイン・チャレンジにて金賞を受賞しています。
トーレスは、スペインのペネデス地方で140年にわたりワインを造り続けているワイナリーです。
1979年ゴー・ミヨー誌主催でパリで開催されたワイン・オリンピックにて、グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、シャトー・ラトゥールやシャトー・オー・ブリオンを超える評価を獲得したほか、2002年デキャンタ誌にて当主ミゲル・トーレス氏が「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞、また2006年ワイン・エンスージアスト誌にてヨーロッパ最高のワイナリーに選ばれるなど、様々な栄誉に浴している実力派ワイナリーです。