ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シラー・2014
Boekenhoutskloof Porcupine Ridge Syrah 2014
プラムやブルーベリー、イチゴジャムなど甘酸っぱい果実の香りに、燻し香やスパイスなどのニュアンスを感じます。
凝縮した果実味、しっかりとした酸に樽の香りやスパイシーさを持つ、シラー種の特徴が表現された濃い味わいのフルボディワイン。
濃厚でありながら、飲みやすい味わいが魅力。
タンニンのバランスも良く、余韻も長く続きます。
凝縮した果実味、しっかりとした酸に樽の香りやスパイシーさを持つ、シラー種の特徴が表現された濃い味わいのフルボディワイン。
濃厚でありながら、飲みやすい味わいが魅力。
タンニンのバランスも良く、余韻も長く続きます。
ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シラー・2014 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | 南アフリカ |
ブドウ品種 | シラー |
生産者 | ブーケンハーツクルーフ |
[最終更新日]
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ブーケンハーツクルーフ・ポークパインリッジ・シラー・2014 補足情報
Boekenhoutskloof Porcupine Ridge Syrah 2014
葡萄品種は、シラー種100%で構成されています。
2004年ヴィンテージは、マシュー・ジューク「The Wine List 2006」トップ250ワインに選ばれ、「コート・デュ・ローヌでもこのワインの快進撃にはついて行けないだろう」とコメントされているほどの高評価を得ています。
ブーケンハーツクルーフは、1776年に設立された南アフリカを代表するワールドクラスのワイン生産者。
技術と伝統を持ち、ロバートパーカーによるワイン・バイヤーズ・ガイドや欧州のワインレポートで南アフリカNo.1ワイナリーとして名が挙げられています。
ブーケンハーツクルーフが擁するワイン醸造家のマーク・ケント氏は、天才と呼ばれるほど才能豊かな人物。
自社畑の葡萄よりも購入葡萄の使用が多いそうですが、「エリアより最良のブドウの獲得を優先している。ただし、剪定方法、灌漑水量、収穫のタイミングまで、全てにおいて畑に注文をつける。」(ヴィノテーク2004年3月号より)とマーク・ケント氏自らコメントし、品質に対するこだわりを強く持ち、選び抜いた果実を使用しています。
ワイナリーの名前の由来は、現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する「ブーケンハーツ」。
ブーケンハーツクルーフのトップ・レンジのワインには、この木で造られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれています。
高級ワイナリーとして著名なブーケンハーツクルーフがリリースするトップ・レンジのワインは、各国への輸出量割り当てが決められており、日本国内ではすぐに売り切れてしまい入手困難となっている稀少な品。
このポークパインリッジシリーズは、2,000円以下のリーズナブルなワインでありながら、高級ワイナリーらしい品質の高さで、素晴らしいコストパフォーマンスを誇ります。
フランシュックコンザーバンシーという自然保護団体のメンバーでもあるブーケンハーツクルーフ。
火災管理や植物保全管理、学生による他ハリネズミの生態研究費用の寄付などに携わっており、自然環境保護に積極的なワイナリーです。
このポークパインリッジシリーズのラベルにも、ハリネズミのイラストがあしらわれています。
[写真提供・協力]
アフリカー
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