KWV・ケープ・ヌーヴォー・白・2016 補足情報

KWV Cape Nouveau White 2016

葡萄品種は、南アフリカでポピュラーな品種であるシュナン・ブラン種で構成されています。

シマウマ柄にゴールドのシンプルでありながらアフリカらしさを表現したデザインのラベルは、友達にプレゼントしたくなるような可愛らしさです。

ワイナリーであるKWVは、葡萄栽培農家によって1918年に協同組合として設立され、1997年に株式会社化した組織です。
アフリカ語で「南アフリカ葡萄栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”の頭文字の一部を取り、「KWV」と名付けられたそうです。
1925年には南アフリカ独自のワイン用葡萄品種であるピノタージュ種を誕生させるなど、南アフリカのワイン造りにおいて多くの業績を残してきています。
特に近年は、葡萄栽培や葡萄醸造に関する最新技術が導入されたり、生産者のスキルが革新的に向上したことなどで、品質がめざましく向上しているとの評価を得ています。
世界中の数多くのコンテストで、幾度となく栄誉に輝くワインも誕生しているのが、その証。
イギリス、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギー、カナダ、アメリカ、日本など30以上の国々に輸出され、南アフリカワインの普及に貢献する伝統あるワイナリーのひとつです。

[写真提供・協力]
アフリカー