アンゴーヴ・チョークヒル・ブルー・セミヨン/シャルドネ・2014 補足情報

ANGOVE Chalk Hill Blue Semillon / Chardonnay 2014

葡萄品種は、セミヨン種、シュナンブラン種、シャルドネ種で構成されています。
オーストラリアならではの自由なブレンドで、それぞれの葡萄品種が持つ個性を活かして複雑かつ調和のとれた味わいを実現しているワインです。

アンゴーヴ・ファミリー・ワインメーカーズは、南オーストラリアで5代にわたりワイン造りを手掛ける家族経営の老舗ワイナリーです。
オーストラリアにおけるアンゴーヴス家は、1886年にウィリアム・T・アンゴーヴス氏が航海船医としてオーストラリアに渡った時から始まります。
南オーストラリア州アデレードヒルズのTee Tree Gullyに病院を設立したアンゴーヴス氏は、薬としてのワイン造りを開始しました。
ビジネスではなく、ワインでライフスタイルを充実させるということを原点にしたワイン造りを行っていたアンゴーヴス家でしたが、4代目のジョン・アンゴーヴス氏が営業マーケティング分野にも力を入れたことにより、現在では世界約30か国に輸出するまでに事業を拡大しています。
設備投資にも積極的で、巨大な破砕機やプレス機、最先端のロト・ファーメンターと冷却装置を導入し、世界が認める高品質さを持つプレミアムワインにおいても成功を収めました。
また、1965年に世界で初めて販売が開始されたオーストラリア独自の箱詰め型カスクワイン(ボックスワイン)は、アンゴーヴス社が開発したもの。

【箱詰め型カスクワイン(ボックスワイン)参考】

オーストラリアにおける革新的なワイン造りに挑戦し続けており、現在も世界の様々なコンクールなどで数多くの賞を獲得しています。