ムートン・カデ・ブラン・ボルドー・2013
MOUTON CADET BLANC 2013
グレープフルーツやレモンなどの上品な果実の香りに、繊細でエレガントな味わい。
ホタテやマグロのカルパッチョ、カニや海老などの甲殻類と好相性です。
シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぎ、リーズナブルな価格ながらも高いクオリティを保つ、ボルドーワインの気品と飲みやすさを兼ね添えた銘柄です。
150ヶ国以上で販売され、 「世界で一番愛されているボルドーワイン」(※2006年CIVB、IPSOS、2009年GFK調べ)と呼ばれています。
ホタテやマグロのカルパッチョ、カニや海老などの甲殻類と好相性です。
シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぎ、リーズナブルな価格ながらも高いクオリティを保つ、ボルドーワインの気品と飲みやすさを兼ね添えた銘柄です。
150ヶ国以上で販売され、 「世界で一番愛されているボルドーワイン」(※2006年CIVB、IPSOS、2009年GFK調べ)と呼ばれています。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2013年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、その他の品種 |
生産者 | バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド |
[最終更新日]
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ムートン・カデ・ブラン・ボルドー・2013 補足情報
MOUTON CADET BLANC 2013
ムートン・カデは、シャトー・ムートン・ロスチャイルド直系のブランドワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、ミュスカデル種で構成され、爽やかで上品な味わいに仕上がっています。
ちなみに、ムートン・カデの名は、このブランドを生み出したフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が一族の末っ子(カデ)であったことにちなむもの。
1930年代、葡萄の不作でシャトー・ムートン・ロスチャイルドを瓶詰めできない時期が続き、シャトー・ムートンとして売り出せないワインを「ムートン・カデ」というセカンドラベルとして安価に販売することを決定したのがフィリップ男爵。
これが大ヒットし、シャトー・ムートンは1930年代の経営難も黒字で乗り切ることができたという逸話があります。
さらに、あまりにもムートン・カデの売り上げが良い一方、葡萄が良作になるとシャトー・ムートン・ロスチャイルドのみになりムートン・カデが造れないという問題が発生したため、わざわざ他の農園から葡萄を買い付けてムートン・カデの安定供給を図ったという、どことなく本末転倒的なおまけ話も。
永きにわたって愛されているワインが、ワイナリーからすると実は苦肉の策の結果だなんて、なんだか皮肉にも感じる話ですね。