サブリナ・2011
SUBRINA 2011
ボトリングした後、南伊豆の海底で熟成させて造られる大変稀少なワインです。
第一印象は、スッキリとして飲みやすく、かつ飲みごたえもきちんとあるフルボディ。
黒系ベリーの凝縮感のあるフルーティさとややスパイシーさのある香りです。
シルキーなタンニンで滑らかな口当たり、また柔らかい甘味があり、濃厚な旨みを感じた後、余韻が緩やかに続きます。
穏やかながらも芯のしっかりしたエレガントな1本。
第一印象は、スッキリとして飲みやすく、かつ飲みごたえもきちんとあるフルボディ。
黒系ベリーの凝縮感のあるフルーティさとややスパイシーさのある香りです。
シルキーなタンニンで滑らかな口当たり、また柔らかい甘味があり、濃厚な旨みを感じた後、余韻が緩やかに続きます。
穏やかながらも芯のしっかりしたエレガントな1本。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2011年 |
生産国・地域 | 南アフリカ |
ブドウ品種 | シラー |
生産者 | クルーフ・ワイナリー |
[最終更新日]
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サブリナ・2011 補足情報
SUBRINA 2011
南アフリカで造られた後、南伊豆の海底でさらに熟成したという大変ロマンチックな赤ワインです。
詳しくは「南伊豆の海底で熟成された幻のワイン「SUBRINA」特別価格での販売開始」の記事もご覧ください♪
葡萄品種は、シラーズ種100%で構成されています。
シラーズ種のワインというと、スパイシーでパンチがきいてどっしりしているイメージでしたが、「SUBRINA 2011」はとてもシルキーでまろやか。
重厚感と飲みやすい口当たりの良さを兼ね備えた、大変素晴らしい味わいに仕上がっています。
「重たい系のワインは苦手だな~」という方に、お試しとしてオススメしたいワインです。
ボトルには、海に沈んでいる間に付着した石灰などが星のような模様となっており、よりいっそうの浪漫を感じさせてくれます。
「SUBRINA」という名前は、海より誕生した美しい女性をイメージしてつけられたものだそうです。
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を連想しますね!
海底での熟成に耐えられるよう、ボトルの形状やコルク、またコルクを水圧から守るシーリングワックスなどに様々な工夫が凝らされているのだそうです。
また、ラベルも海水ではがれてしまうので、ワイン名とヴィンテージをボトルに直接サンドブラストで彫刻しています。
実際、シーリングワックスをはがすにあたってはちょっと大変でした……!
(ソムリエナイフが手元になかったのでカッターやハサミを使用したのが敗因かもしれません)
開封の際は、ケガに気を付けて慎重に!
酔っていると手元が狂いやすいので、一番最初にあけるボトルにしたいところです。
もしくは酔ってない人にあけてもらうといいかもです。
ワインの造り手であるクルーフ・ワイナリーは、よく吹き渡る南東の風が葡萄を病害から保護し、寒暖の差で果実に優れた凝縮感をもたらすワイン銘醸地、南アフリカのダーリン地区のワイナリー。
SUBRINAをリリースしている株式会社コモンセンスは、海底熟成に耐えられるワインを探す中、国際的評価も高く、最も果実が凝縮し美しいプロポーションをしたワインを選定したとのことです。
公式サイト:
http://www.subrina.info/
[写真提供・協力]
株式会社コモンセンス