シャトー・クサラ・サンセット・ロゼ・2015
Ch. Ksara Sunset Rose 2015
赤系ベリーや熟した果実の香りを感じます。
「サンセット」の名のとおり、夕陽を思わせるオレンジがかった穏やかなロゼカラーが華やかでキュートです。
ほどよい酸味と果実味が調和する中に、ほのかにスパイシーさを感じる辛口。
白ワインのフルーティさと赤ワインの渋みとを併せ持ったロゼワインです。
キリリと冷やして飲むのがオススメ。
ピッツァ・マルゲリータや魚介のクスクス、冷製の生ハム料理と好相性。
「サンセット」の名のとおり、夕陽を思わせるオレンジがかった穏やかなロゼカラーが華やかでキュートです。
ほどよい酸味と果実味が調和する中に、ほのかにスパイシーさを感じる辛口。
白ワインのフルーティさと赤ワインの渋みとを併せ持ったロゼワインです。
キリリと冷やして飲むのがオススメ。
ピッツァ・マルゲリータや魚介のクスクス、冷製の生ハム料理と好相性。
シャトー・クサラ・サンセット・ロゼ・2015 補足情報を見る
タイプ | ロゼ |
---|---|
ヴィンテージ | 2015年 |
生産国・地域 | その他の地域 |
ブドウ品種 | カベルネ・フラン、シラー |
生産者 | シャトー・クサラ |
[最終更新日]
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シャトー・クサラ・サンセット・ロゼ・2015 補足情報
葡萄品種は、カベルネ・フラン種、シラー種で構成されています。
「第90回 世界の酒とチーズフェスティバル」にて試飲させていただいた1本。
シラー種のスパイシーな風味が絶妙に活かされた、お食事とともに味わうのにぴったりな、レバノン産ロゼワインです。
レバノン国内で一般的に親しまれているアラック酒を上回るほどの人気だそうです。
レバノンは、中東でもワインの生産地として名高く、ワイン生産国としても歴史ある国です。
シャトー・クサラは、そのレバノンの中でも著名な銘醸地であるベッカー高原で1857年からワインを造り続けている、伝統あるワイナリー。
「KSARA」とは、アラビア語で「シャトー」を意味する言葉です。
ベッカー高原は標高1000mで気温と湿度が低いため、葡萄の樹木が病害や害虫から守られやすく、ほぼ無農薬での葡萄栽培が可能な環境です。
シャトー・クサラでは、収穫はすべて手摘みで行い、ローマ時代に発見されたという洞窟を利用したカーヴでワインを醸造させています。
ヨーロッパ諸国からアメリカ、カナダ等、40近い国々にワインを輸出しており、フランスのワインコンクールでも度々賞に輝くなど、世界でも高い評価を受けているワイナリーです。
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