岩の原ワイン・深雪花・赤
IWANOHARA WINE MIYUKIBANA(RED)
酸味は強い一方、優しい甘味もあり、コクと熟成感を持った深みのある味わいです。
「深雪花(みゆきばな)」とは、ワインの酒質を可憐な雪椿に例えて命名されたものだそうです。
豊かな香りが広がる様は、その名のとおり、春を迎えて咲き誇る雪深い土地の花を思わせます。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | ---年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA |
生産者 | 岩の原葡萄園 |
[最終更新日]
岩の原ワイン・深雪花・赤 補足情報
葡萄品種は、新潟県上越市産のマスカット・ベーリーA種100%で構成されています。
完熟した果実を厳選して醸造しています。
ラベルに描かれた花は、上越市の土地に咲く雪椿。
陶芸家である齋藤三郎氏が手掛けたものです。
岩の原葡萄園は、「日本のワインの父」と称される川上善兵衛氏が1890年に創設したワイナリーです。
越後国の名家である川上家の6代目当主となった川上善兵衛氏は、親交のあった勝海舟から振る舞われた葡萄酒に感銘を受け、更にまた葡萄が荒れた土地でも栽培可能な作物であることを知り、地元の発展に寄与するため、葡萄園を開設したのだそうです。
輸入した苗木の栽培から始めた葡萄園は、試行錯誤の末に品種改良を手掛けるに至り、マスカット・ベーリーA種など日本の気候風土に合う品種の開発に成功します。
他にもブラック・クイーン種など22種もの品種が生み出され、それらは現在でも日本ワインの主力品種となっています。
また、石蔵や地下水、上越地方の豪雪を利用した冷却など独創的な醸造手法を開発し、日本でのワイン造りに大きく貢献してきたワイナリーです。
「“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards(サクラアワード) 2021」にてグランプリ「ベストジャパニーズワイン」とダブルゴールドを受賞。
2021年のグランプリ「ベストジャパニーズワイン」は362本エントリーされた日本ワインの中から唯一選ばれた赤ワインとなりました。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★★
日本ワインならではの独自の美味しさを追求しているワインです!
葡萄院冷庫の
お気に入り指数
★★★
甘みが強く、結構濃いめの味わいです。
日本ワインらしいエチケットも素敵です。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
でもちょっと甘すぎるようにも・・・
食後のデザートワインにもいいかも。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!