ヴィーノ・ロッソ/ガッロ・ヴェルデ・2016
Vino Rosso Gallo Verde 2016
セトワイナリーのフラッグシップワインです。
ドライですが丸みもあり、日本ワインらしさを感じます。
決して重すぎず、スッと飲める飲み口でありつつも、存在感のあるタンニンがしっかりと印象を残す辛口ワインです。
ジンギスカンなどラム肉の料理と好相性。
ヴィーノ・ロッソ/ガッロ・ヴェルデ・2016 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2016年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | セトワイナリー |
[最終更新日]
ヴィーノ・ロッソ/ガッロ・ヴェルデ・2016 補足情報
葡萄品種は、新潟県の角田浜産ツヴァイゲルト種100%で構成されています。
セトワイナリー自社農園で収穫された果実を使用して造られたワインです。
ワイン名の「ガッロ・ヴェルデ」はイタリア語で「緑色の雄鶏」を意味する言葉。
ラベルにも緑色の雄鶏が可愛らしいイラストで描かれています。
ワイナリーの地元である越前浜に存在する、鶏を祀る鳥之子神社がその由来のひとつ。
また、イタリアワインのキャンティが黒い雄鶏をシンボルマークとしていることにもオマージュしているのだそうです。
ラベルデザインは、新潟市出身のグラフィックデザイナー石川経治氏によるデザイン。
緑の雄鶏の右肩にいる小さな鶏は、ワイナリーの地元にある越前小学校の生徒を示しており、2015年ヴィンテージのラベルでは同年の卒業生と同数の15個のハートがその胸に描かれていました。
2015年ヴィンテージは越前小学校の生徒も葡萄の育成に関わった記念として、同年の卒業生たちの成人式で贈呈される予定とのこと。
カンティーナ・ジーオセットは2011年創業の新進気鋭のワイナリー。
新潟市の西部30kmに位置する角田浜にて葡萄栽培とワイン醸造を手掛けており、2014年より自園ワインをリリースしています。
同じ新潟のカーブドッチ・ワイナリーにてワイン造りを学んだという創業者の瀬戸氏は、料理1皿ずつに合わせてワインを変える楽しみ方よりも、食事中は同じ1本をずっと飲み続ける楽しみ方が好きで、そうしたスタイルに合うワインを目指しているとのことです。
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葡萄院駄目代の
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★★★
凝縮感のある味わいは、甘辛いお料理に合わせやすそうです!
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