ちちぶワイン・低温醸し・樽貯蔵・赤
Chichibu Wine Low Temperature Brewing Barrel Storage Red
丁寧に、また時間をかけて作り上げられた濃醇な風味の赤ワインです。
酸味が強めのやや辛口な味わい。
抜栓後の時間経過に伴う香りと味わいの変化も楽しめる、骨格のしっかりとしたワインです。
地鶏の炭火焼きトマトソース添えと合わせて楽しむのがオススメだそうです。
酸味が強めのやや辛口な味わい。
抜栓後の時間経過に伴う香りと味わいの変化も楽しめる、骨格のしっかりとしたワインです。
地鶏の炭火焼きトマトソース添えと合わせて楽しむのがオススメだそうです。
タイプ | 赤 |
---|---|
ヴィンテージ | ---年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA |
生産者 | 有限会社 秩父ワイン |
[最終更新日]
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
\ ワインデータベースへの読者様投稿受付中! /
ちちぶワイン・低温醸し・樽貯蔵・赤 補足情報
葡萄品種は、マスカット・ベーリーA種100%で構成されています。
『主発酵に先立ち二酸化炭素存在下で4℃、7日間静置する「低温醸し法」を採用し、MBAの個性を引き出した。
種発酵終了後、気象条件の安定した秩父山系両神山山麓のワイン貯蔵庫において、フランス原産材のオーク樽を用いて1年間樽熟成を行い、さらに1.8l瓶による瓶熟成を2年間経て製品化した。』(ラベル裏面より引用)
低温醸し法によって、色素の抽出が促進されているのだそうです。
とても丁寧に醸造・熟成されたワインですね。
2012年日本ワインコンクールにて銅賞を受賞しています。
秩父ワインは、秩父・両神村に生まれた浅見源作氏が1936年にワイン造りに成功し、埼玉県初となったワイナリーです。
葡萄栽培を始めたきっかけは、浅見源作氏の子息の愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」。
1959年に秩父を訪れたフランス人神父が「秩父ワイン・GKT」を口にし「ボルドーの味」と賞賛したことがきっかけとなり、評価が高まっていきました。
「秩父ワイン・GKT」は「神の雫」にも登場しています。
[関連記事] 『第3回 日本ワインMATSURI at お台場 シンボルプロムナード公園』行ってきました