ちちぶワイン・シュール・リー・白・2014
Chichibu Wine Sur Lie White 2014
白い花の香りが感じられる、キレの良い辛口の白ワインです。
カマンベール、プリなど白カビタイプのチーズや鶏の唐揚げと好相性。
「シュール・リー」とは、フランス語で「滓の上」という意味。
澱(滓)を取り除かず上澄みと共に醸造する手法で、甲州種においては苦みを抑えフルーティな香りを引き出しやすくなる醸造方法です。
カマンベール、プリなど白カビタイプのチーズや鶏の唐揚げと好相性。
「シュール・リー」とは、フランス語で「滓の上」という意味。
澱(滓)を取り除かず上澄みと共に醸造する手法で、甲州種においては苦みを抑えフルーティな香りを引き出しやすくなる醸造方法です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | 甲州 |
生産者 | 有限会社 秩父ワイン |
[最終更新日]
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ちちぶワイン・シュール・リー・白・2014 補足情報
葡萄品種は、甲州種100%で構成されています。
フリーランジュース(破砕された果実から自然に滴り落ちる、一番果汁とも呼ばれる糖度が高い果汁)を使用し、さらにシュールリー(澱を取り除かず上澄みと共に醸造する手法)で醸造した、酵母と葡萄本来の旨味が付与されたワインです。
2015年日本ワインコンクールにて銀賞を受賞しています。
秩父ワインは、秩父・両神村に生まれた浅見源作氏が1936年にワイン造りに成功し、埼玉県初となったワイナリーです。
葡萄栽培を始めたきっかけは、浅見源作氏の子息の愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」。
1959年に秩父を訪れたフランス人神父が「秩父ワイン・GKT」を口にし「ボルドーの味」と賞賛したことがきっかけとなり、評価が高まっていきました。
「秩父ワイン・GKT」は「神の雫」にも登場しています。
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