ラピュータ・2015
Laputa 2015
ラズベリーなどの甘い香りが感じられます。
酸味とタンニンのバランスに優れ、柔らかな甘味のある奥行のある味わいです。
葡萄の果皮や種と一緒に発酵させるセニエ法を改良し、果肉の比率を高める“禁断の造り”セニエを限界まで行って造られたワイナリートップレンジのワインです。
精葡歩合は「清め6割2分」と、大吟醸を超える割合に達しています。
生産数は576本の稀少なワインです。
酸味とタンニンのバランスに優れ、柔らかな甘味のある奥行のある味わいです。
葡萄の果皮や種と一緒に発酵させるセニエ法を改良し、果肉の比率を高める“禁断の造り”セニエを限界まで行って造られたワイナリートップレンジのワインです。
精葡歩合は「清め6割2分」と、大吟醸を超える割合に達しています。
生産数は576本の稀少なワインです。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2015年 |
生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA |
生産者 | ドメーヌヒデ |
[最終更新日]
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ラピュータ・2015 補足情報
葡萄品種は、南アルプス市飯野産のマスカット・ベーリーA種100%で構成されています。
単一畑にて、除草剤を使用せず丁寧に育てた葡萄を手摘みで収穫し、衛生面に配慮しつつ行う昔ながらの足踏み破砕で果汁を抽出させています。
また、果皮や種とともに果汁を発酵させるセニエ法を追求し、果肉の比率を高める“禁断の造り”セニエにて「清め6割2分」の精葡歩合まで高めて造り上げられた、葡萄の魅力を引き出したワインです。
熟成にはフレンチオーク樽が用いられ、無濾過・無補酸・無補糖で仕上げられています。
長期熟成タイプのワイン。
ワイン名の「ラピュータ」は「天空」を意味する言葉。
和紙に日本画風に描かれた華やかな鳳凰が目を惹くラベルデザイン。
ワイナリー提唱の「ハレの日に飲む日本ワイン」に相応しい、寿ぎの雰囲気を纏うボトルです。
南アルプスに位置するドメーヌヒデは、日本で誕生した品種マスカット・ベーリーAを中心とした南アルプス産の赤ワイン造りにこだわる少数生産型のワイナリー。
除草剤を使用せず栽培した葡萄の使用や、一般的には1本の葡萄から500房ほど収穫するのに対して30房以下の収穫量を目指すこと、月の満ち欠けに基づくワイン造りなど、自然の力を大切にしたワイン造りで品質を追求しています。
[ドメーヌヒデ様公式サイト]
https://www.domainehide.com/
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