おでかけワイン
「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO」へ行ってきました!
[公開日]
東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)にて、「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO」が、10月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間にわたり実施されました。
また、同時に「シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル」(東京都港区六本木)でも、フェスティバルと連動した企画が実施されました。
例年、山梨県甲州市勝沼のワイナリー「シャトー・メルシャン」で「ハーベスト・フェスティバル」を開催しているそうですが、日本ワインに対して国内外から注目が集まる中、「日本ワインの魅力に触れる機会を増やし、シャトー・メルシャンをより知っていただく」ことを目的とし、今回はより多くの方に気軽にお越しいただけるように、都内で開催することになったそうです。気軽に日本ワインを楽しめる良い機会でしたので、ぜひ毎年東京でも開催してほしいですね!
「グラスワイン販売コーナー」では、チケット制で好きなワインをグラス単位でオーダーするスタイルで、フェスティバルならではのスペシャル価格でワインが楽しめました。また、「キッチンカーコーナー」では「シャトー・メルシャン」によく合う料理も多数用意されていました。
特に面白かったのは近年流行りの「VR(バーチャル・リアリティ)体験ブース」。「シャトー・メルシャン」のブドウ畑や、山梨県甲州市勝沼にあるワイナリーを東京にいながら疑似体験することができました。(ただ、乗り物などに酔いやすい人は注意が必要です!ワインを飲む前に行くことをオススメします。)
ワイナリーの映像を見ながらぶどうを試食させていただきましたが、視覚と味覚の両方でワイナリーを体験できるのは面白いと思いました。
今回、「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA セレクテッド・ヴィンヤーズ2014」を試飲させていただきましたが、華やかな香りがありながらも本格的な味わいで、日本ワインのレベルの高さを改めて実感する機会となりました。山梨県韮崎市穂坂地区のマスカット・ベーリーAを100%使用した滑らかなワインで、オススメです。
今回のイベントのテーマは「Tasting Nippon」。日本ワインが生産国である日本においてもっと愛され、もっと親しまれること。またワイン単体だけではなく、日本ならではの伝統や洗練された食や文化と共に楽しんでいただくことを目的に開催された今回のイベント。ワインが身近になりつつある日本ですが、まだまだビールや日本酒などと比べると、ワインは敷居が高く、難しそう、といったイメージがあるかもしれませんが、こういった機会があると、気軽にワインに親しめるので良いですよね。ワインについて小難しく考える前に、まずは飲んでみることが大事ですね。
今年の「シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2017 in TOKYO」は終了してしまいましたが、毎年開催されているとのことですので、もし機会があれば来年はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
また、日本ワインを日々の食卓に取り入れてみると、より食事の楽しみが広がると思います。和食と合うワインも多く造られていますので、和食とワインのベストマリアージュを探してみるのも面白いですね。
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