おでかけワイン
【行ってきました】ジェイコブス・クリーク[わ]スペシャル企画!『銀座 寿司幸本店』×『割烹 日本橋とよだ』両主人に習うワインと和食のペアリング♪
[公開日]
以前、当サイトで「ジェイコブス・クリーク[わ]スペシャル企画!『銀座 寿司幸本店』×『割烹 日本橋とよだ』両主人に習うワインと和食のペアリング♪」をご紹介しました。(詳しくは、下記「関連記事」をご覧ください)こちらのイベントに、みんなのワイン編集部もお伺いさせていただきました!
[関連記事] ジェイコブス・クリーク[わ]スペシャル企画!『銀座 寿司幸本店』×『割烹 日本橋とよだ』両主人に習うワインと和食のペアリング♪
今回は、イベントの様子とジェイコブス・クリーク[わ]とお料理のペアリングの感想をお伝えいたします。また、ご家庭で『銀座 寿司幸本店』『割烹 日本橋とよだ』の本格的な味わいを再現できる、ワインにぴったり合うスペシャルなレシピも公開いたします!
イベントの雰囲気
2017年11月29日(水)、東京ガス Studio +G GINZAにて行われた今回のスペシャル企画。会場は、ギンザシックスのすぐ近くにあり、東京メトロ各線「銀座」駅 徒歩5分の好立地。最新設備が揃い、とても綺麗な会場でした。温度設定できる安全に配慮された最新のガスコンロなどがあり、家でもこれだけ充実した設備が整っていればお料理もスムーズにできそうですね。
そんな素敵な会場で、『銀座 寿司幸本店』の杉山衛氏と『割烹 日本橋とよだ』の橋本亨氏が、ワインに合うスペシャルなレシピを教えてくださいました。杉山氏・橋本氏は、お二人ともとても親しみやすいお人柄。先生方の丁寧なレクチャーと軽快なトークで、会場は終始和やかな雰囲気でした。
定員30名のイベントで、調理実習は6名ずつに分かれて行いました。女性参加者が多いイベントでしたが、男性の方も楽しそうに調理実習に参加されている様子が印象的でした。
講師プロフィール
左から、「銀座 寿司幸本店」四代目 杉山衛氏、「割烹 日本橋とよだ」五代目 橋本亨氏
[銀座 寿司幸本店 杉山衛氏]
130年の歴史を持つ「銀座 寿司幸本店」の四代目。江戸前の技を守りながらも伝統に固執することなく、自由な発想で和食に新風を吹き込む。その手が握る寿司と細やかな手仕事を求め、国内はもとより海外からも多くの食通が訪れる。
寿司とワインのマリアージュをいち早く提案した一人。
[割烹 日本橋とよだ 橋本亨氏]
江戸末期、文久3年(1863年)の創業以来、歴史の名士達に愛されてきた老舗「割烹 日本橋とよだ」の五代目。江戸料理の伝統とおもてなしの心を今に伝える和食の番人。旬の食材や薬味・調味料とワインとの相性にも精通し、和食とワインが融合した新たな世界を積極的に提案している。
和食にぴったり合う夢のワイン「ジェイコブス・クリーク[わ]」
和食に合うワインを探すのは難しいですよね。特に、魚介料理とワインを合わせると生臭さが強調されてしまうことも多く、料理にぴったり合うワインを見つけるのは至難の業だと思います。そんな難しい和食とワインの組み合わせですが、和食とぴったりマッチし、さらにお互いの味を引き立て合うまさにマリアージュを実現してくれる夢のワインがあるんです。それが、今回のイベントに登場した「ジェイコブス・クリーク[わ]」です。
「ジェイコブス・クリーク[わ]」とは、オーストラリアを代表するワインブランド「ジェイコブス・クリーク」にて、“和食がもっと美味しくなるワイン”をコンセプトに開発されたワインです。今回のイベントで実際にみんなのワイン編集部でもテイスティングさせていただきましたが、ワインだけで飲んでももちろん美味しいのですが、和食と合わせて飲むとさらに美味しさが引き立ち、相性の良さに驚かされました。お値段もリーズナブルなので、お家でも気軽に飲めるが良いですね。
ジェイコブス・クリーク[わ]ラインナップ
ジェイコブス・クリーク[わ]白
老舗の技を受け継ぐ寿司職人、「銀座 寿司幸本店」の四代目 杉山衛氏と共同開発した白ワイン。
旬の魚介類、醤油や出汁と見事に調和します。
[ワインデータベース] ジェイコブス・クリーク[わ]・白
ジェイコブス・クリーク[わ]赤
老舗の技を受け継ぐ江戸前料理人、「割烹 日本橋とよだ」の五代目 橋本亨氏と共同開発した赤ワイン。
肉や野菜、味噌、タレなど、繊細な和食の味を引き立てる絶妙なブレンドです。
[ワインデータベース] ジェイコブス・クリーク[わ]・赤
ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング
130年続く老舗「銀座 寿司幸本店」四代目 杉山衛氏と、150年以上続く江戸懐石の老舗「割烹 日本橋とよだ」五代目 橋本亨氏の両氏とのコラボレーションによって生まれた、和食の繊細な味わいを引き立てるスパークリングワイン。
肉類、魚介類、野菜類などの素材の良さを引き出し、調理法に限らずあらゆる和食とのマッチングを追求した味わいです。
[ワインデータベース] ジェイコブス・クリーク[わ]・スパークリング
調理実習の様子
今回の調理実習で作った料理はこちら。左から「鶉包み蒸し」「蛤の酒蒸し」「味噌仕立てのシーフードスープ」です。
一瞬「作るのが難しそう…」と躊躇してしまいそうですが、杉山氏・橋本氏両講師の丁寧な実演とレクチャーがあり、楽しみながら作ることができました。普段から「銀座 寿司幸本店」「割烹 日本橋とよだ」でも提供している料理とのことで、お店の本格的な味が家庭でも再現できるというのは嬉しいですね。
ジェイコブス・クリーク[わ]を飲みながら、作った料理3品と杉山氏・橋本氏が作ってくださった美味しいお弁当をいただきました。お弁当は一つ一つ手が込んでいて、スパークリング・白・赤それぞれのワインに合うように工夫して造られていました。ジェイコブス・クリーク[わ]とお料理の相性はもちろん抜群で、改めて和食とワインのペアリングの面白さを体感する機会となりました。
「鶉包み蒸し」レシピ
《使用材料:鶉挽肉・鳥挽肉・芝海老・卵・大和芋・豆腐・浅葱・松の実・酒・塩・醤油・クコの実・葛粉》
1)なすは皮を剥き、縦半分に切って油で揚げ、観音開きにします。
2)鶉挽肉(60g)、鳥挽肉(40g)のうち2~3割り程度を酒煎りしておきます。
3)火を通した肉と残りの生肉、芝海老ミンチ(20g)、びしゃ玉(3ヶ分)、卸山芋(20g)、絞り豆腐(1/4丁分)を混ぜてよく当たり、塩・砂糖・醤油・胡椒で下味を付け、最後に小口に切った浅葱と松の実を混ぜます。
4)茄子に打ち粉をして、肉を置き、ラップで包み蒸します。
5)鶏ガラで出し汁を取り、醤油・赤酒で味を調え、葛粉で餡に仕立てます。
材料(4人分):
鶉挽肉(60g)/鳥挽肉(40g)/芝海老(20g)/びしゃ玉(3ヶ分・全卵)/卸山芋(20g)/絞り豆腐(1/4丁分)/黄身素(15g)/塩・醤油・砂糖 各少々
「蛤の酒蒸し」レシピ
《使用材料:蛤(殻付)・日本酒・柚子の皮》
1)鍋に日本酒(300ml)を入れ、煮切った日本酒へ耳かき1杯分の塩を入れます。
2)殻からむいて、きれいに水洗いした蛤を6粒入れます。
3)よくアクを取りながら30秒間茹でます。
4)器に煮切った日本酒と蛤を盛り付け、柚子の皮を添えます。
材料(3人分):日本酒(300ml)/蛤(6粒)/柚子の皮(少々)
「味噌仕立てのシーフードスープ」レシピ
《使用材料:蛤・蟹・白身魚・生しいたけ・味噌・柚子》
1)沸騰したお湯(800ml)に蟹・蛤・白身魚・しいたけを入れます。
2)具材に火が通ったら、味噌(約大さじ4杯)を入れてときます。
3)お椀に盛り付け、柚子の皮を添えます。
材料(4人分):蛤(8粒)/白身魚(60g)/生しいたけ(1~2個)/味噌(大さじ4)/柚子の皮(少々)
まとめ
和食には日本酒というイメージがありますが、ワインと和食を合わせると、また違った美味しさが楽しめました。和食とワインの組み合わせはなかなか難しいですが、ジェイコブス・クリーク[わ]なら簡単に合わせることができて良いですね。普段の食卓にジェイコブス・クリーク[わ]をプラスすれば、ちょっと華やかな食事が楽しめそうです。
また、今回のイベントのお料理も「日本人に生まれてよかったー!」と思うものばかりでした。『銀座 寿司幸本店』と『割烹 日本橋とよだ』にも是非、足を運んでみてくださいね!
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
・講師プロフィール
・和食にぴったり合う夢のワイン「ジェイコブス・クリーク[わ]」
・ジェイコブス・クリーク[わ]ラインナップ
・調理実習の様子
・「鶉包み蒸し」レシピ
・「蛤の酒蒸し」レシピ
・「味噌仕立てのシーフードスープ」レシピ
・まとめ