Osanbashi(大さん橋)・2017
Osanbashi
タイプ | ロゼ |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | 横濱ワイナリー |
[最終更新日]
Osanbashi(大さん橋)・2017 補足情報
横濱ワイナリーのワイン「Osanbashi(大さん橋)・2017」の外観・味わい・相性の良い料理は?
2017年11月1日に開設された「横濱ワイナリー」のロゼワイン『Osanbashi(大さん橋)・2017』。
華やかな香りとフレッシュ感が楽しめるワインです。
◆外観
薄いピンク色をしています。若干にごりがあります。
外観が可愛い印象なので、女性受けも良さそうです!プレゼントとしてもオススメです。
◆味わい
すっきりとした酸味があり、フレッシュな印象です。
後味にほのかな甘みが残り、飲みやすい味わいです。
◆相性の良い料理
横濱ワイナリーのワインと相性が良い料理は「和食」だそうで、普段の家庭料理と合わせても相性がよく気軽に楽しめるように作られているそうです。
横濱ワイナリーについて
スタイル・ジャパン・アソシエイツ合同会社(本社:横浜市中区山下町)は、新山下1丁目に、横浜で初となる果実酒醸造場「横濱ワイナリー」を11月1日に開設、ワイン醸造を開始し、12月8日(金)に2アイテムをリリース、店頭で販売を開始する。
横濱ワイナリーは都市型ワイナリー。果樹園は所有せず、国内で買いつけたブドウを横浜で醸造、ワインを販売する(横浜市内はもとより神奈川県内ではワイン用ブドウの栽培がほぼ行われていない)。
ワイン(果実酒)製造には国税庁からの認可が必要。横浜管内では初めてとなり、11月1日に製造免許通知を得た。目標製造量は750ml瓶に換算して約8,000本。主に横浜市民および横浜への観光客に対し販売していく予定だ。今年は東北・山梨・長野からブドウを買い付け、8アイテム程度のリリースを予定している。100%日本の原料でつくる「日本ワイン」だ。
横濱ワイナリーの特徴は、ワインをつくって販売するだけではなく、「食のものづくり」を体感し、食料問題について考える機会を消費者に提供することにある。①生産者の顔が見え、できるだけ地球に負担をかけないで栽培された原料を使用する。②栽培工程や醸造工程に消費者が参加できる機会を提供する。③消費者が商品をただ買うのではなく、その過程を体験する。といった3つの方針を掲げている。都心で醸造現場が直に見れるのも珍しい。
本事業は横浜市のH29年度地産地消ビジネス創出支援事業に認定されており、今後、横浜産の農産物を使用したワインの製造や市内果樹園での収穫体験の実施など、生産者との連携も予定している。また横浜市資源リサイクル事業協同組合が展開する横浜リユースびんプロジェクトにも参画しており、びんの「地域循環」と「地産地消」を絡めたCo2排出削減にも貢献する。
横浜にはビールはあるけれど、ワインがないと気づいたところから事業構想がはじまったという。代表の町田佳子氏は「生産者と消費者をつなげたい。地元に愛されるワインであって欲しいと『hamawine(ハマワイン) 』と名付けました。果実味を大切にするワインに仕上げているので、生産者の思いとブドウの味を楽しんでいただければ嬉しいです」と語る。
本ワイナリー事業は、横浜市出身で石川県門前町の醸造家高作正樹(HEIDIワイナリー代表取締役)とも連携している。他、多くの「横浜」が結んだ縁により支えられている。
2017/12/07 横濱ワイナリー プレスリリースより引用。
ちなみにこちらの「Osanbashi(大さん橋)・2017」は、「横浜リユースびんプロジェクト」のリユースびんとしても販売されるそうです。
横浜のお土産というとシウマイやありあけ横濱ハーバー等を思い出す方が多いかもしれませんが、ちょっと変わったお土産をお探しの方にはこちらの「横濱ワイナリー」のワインがおすすめです!
「みんなのワイン」編集部も横浜にあるので、これからも「横濱ワイナリー」を応援していきたいですね!
「横濱ワイナリー」についての詳細は、公式サイトhttp://yokohamawinery.comをご覧ください。
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