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横浜初のワイナリー「横濱ワイナリー」へ行ってきました!
[公開日]
2017年11月1日、横浜市中区新山下に横浜初のワイナリー「横濱(よこはま)ワイナリー」がオープンしました。現在、赤・白・ロゼの3種類の「hamawine(ハマワイン) 」を製造、販売しています。今回は今そんな大注目の横濱ワイナリーに行ってきました!醸造所の様子や販売している「hamawine(ハマワイン) 」についてご紹介いたします。
横濱ワイナリーの醸造所・販売所
横濱ワイナリーの醸造所はみなとみらい線「元町・中華街」駅下車 元町口出口より徒歩3分(神奈川県横浜市中区新山下町1丁目3−12)の場所にあります。オシャレな「hamawine(ハマワイン) 」のロゴと木樽が目印。こちらの醸造所で「hamawine(ハマワイン) 」の販売も行っています。
室内はそれほど大きなスペースではありませんが、アットホームな雰囲気で入りやすいです。おひとりさまでも気軽に入れそうです。横浜観光の際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(※ホームページにて事前に営業時間をご確認ください。※事前連絡が必要です。[2018年2月現在])
こちらの醸造所では、普段はなかなか見ることが出来ない醸造の様子も見ることができ、気になったワインは試飲してから購入できます。今はスーパーやコンビニはもちろん、ネットでも手軽にワインを購入できる時代ですが、ワイナリーに足を運び、生産者の生の声を聞いて購入するというのも「買い物する楽しみ」が味わえて良いですよね。
横濱ワイナリーの「hamawine(ハマワイン) 」は和食や普段の家庭料理と相性が良いように造られているそうですが、ワイナリーへ行けばそういったワインについての質問も気軽にすることができます。横濱ワイナリーを経営する町田さんもとても気さくで素敵な女性なので、ワイン初心者の方でも安心して購入できると思います。
横濱ワイナリーの「hamawine(ハマワイン) 」
現在販売しているワインは、赤の『Bashamichi(馬車道)』、白の『Minatomirai(みなとみらい)』、ロゼの『Osanbashi(大さん橋)』の3種類。ちょっとしたプレゼントにも丁度良い、¥2,500(税別)という価格で販売されています。
横浜のお土産というとシュウマイなどをイメージするかもしれませんが、ちょっとめずらしいお土産をお探しの方にぴったりではないでしょうか。エチケット(ラベル)も可愛いので、女性受けも良さそうですね。
これからの時期はお花見など外でワインを飲みたいイベントも増えますが、「hamawine(ハマワイン) 」はスクリューキャップなので、そういったシーンでも活躍してくれそうです。横濱ワイナリーでワインを購入して山下公園で乾杯、なんていかがでしょう。
赤ワイン:『Bashamichi(馬車道)』¥2,500(税別)
アルコール分11%/長野県中野市産巨峰100%
長野のフルーツ王国中野市。複数の生産者がつくった二番成りの巨峰ブドウを集めました。スキンコンタクト製法での色の鮮やかさと巨峰の香りをお楽しみください。
『Bashamichi(馬車道)』ワインデータベース
白ワイン:『Minatomirai(みなとみらい)』¥2,500(税別)
アルコール分9.6%/山形市本沢産デラウェア100%
山形市本沢の酸味の強い青デラウェアと完熟デラウェアをブレンド、辛口に仕上げました。生産者は、耕作放棄地になっていくブドウ畑を再生しようと頑張っている若者たち。彼らの思いを未来へつなぎたいという思いを込めました。
『Minatomirai(みなとみらい)』ワインデータベース
ロゼワイン:『Osanbashi(大さん橋)』¥2,500(税別)
アルコール分10.4%/長野県中野市産巨峰100%
長野のフルーツ王国中野市。複数の生産者がつくった二番成りの巨峰ブドウを集めました。白ワインと同じ製法で巨峰の香りを大切に、桃色に仕上げました。
『Osanbashi(大さん橋)』ワインデータベース
横濱ワイナリーの特徴
横濱ワイナリーは都市型ワイナリー。果樹園は所有せず、国内で買いつけたブドウを横浜で醸造、ワインを販売する(横浜市内はもとより神奈川県内ではワイン用ブドウの栽培がほぼ行われていない)。
ワイン(果実酒)製造には国税庁からの認可が必要。横浜管内では初めてとなり、11月1日に製造免許通知を得た。目標製造量は750ml瓶に換算して約8,000本。主に横浜市民および横浜への観光客に対し販売していく予定だ。今年は東北・山梨・長野からブドウを買い付け、8アイテム程度のリリースを予定している。100%日本の原料でつくる「日本ワイン」だ。
横濱ワイナリーの特徴は、ワインをつくって販売するだけではなく、「食のものづくり」を体感し、食料問題について考える機会を消費者に提供することにある。①生産者の顔が見え、できるだけ地球に負担をかけないで栽培された原料を使用する。②栽培工程や醸造工程に消費者が参加できる機会を提供する。③消費者が商品をただ買うのではなく、その過程を体験する。といった3つの方針を掲げている。都心で醸造現場が直に見れるのも珍しい。
本事業は横浜市のH29年度地産地消ビジネス創出支援事業に認定されており、今後、横浜産の農産物を使用したワインの製造や市内果樹園での収穫体験の実施など、生産者との連携も予定している。また横浜市資源リサイクル事業協同組合が展開する横浜リユースびんプロジェクトにも参画しており、びんの「地域循環」と「地産地消」を絡めたCo2排出削減にも貢献する。
横浜にはビールはあるけれど、ワインがないと気づいたところから事業構想がはじまったという。代表の町田佳子氏は「生産者と消費者をつなげたい。地元に愛されるワインであって欲しいと『hamawine(ハマワイン) 』と名付けました。果実味を大切にするワインに仕上げているので、生産者の思いとブドウの味を楽しんでいただければ嬉しいです」と語る。
本ワイナリー事業は、横浜市出身で石川県門前町の醸造家高作正樹(HEIDIワイナリー代表取締役)とも連携している。他、多くの「横浜」が結んだ縁により支えられている。
横濱ワイナリー プレスリリースより引用。
横浜にはビールはあるけれど、ワインがないと気づいたところから事業構想がはじまったという横濱ワイナリー。横浜を訪れた際には是非横濱ワイナリーの「hamawine(ハマワイン) 」を購入してみてはいかがでしょうか。さらに詳しくは横濱ワイナリーの公式ホームページをご覧ください。
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URL:http://yokohamawinery.com/
TEL:045-228-9713
mail:ask@yokohamawinery.com
住所:〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下町1丁目3−12
みなとみらい線「元町・中華街」駅下車 元町口出口より徒歩3分