シャトー・ポール・マス・クロ・デュ・ミュール・2014
Château Paul Mas Clos des Mûres 2014
ベリー類の香りに樽由来のバニラ香が調和した中にスパイシーさも感じられる、凝縮感のある香りです。
やや強めの飲み口に、まろやかさのある控えめな甘味、存在感と丸みを持った酸味、力強いタンニンの重厚な味わいです。
アルコール度数は14.5%とやや強めのワインです。
飲み頃温度は15℃前後。
シャトー・ポール・マス・クロ・デュ・ミュール・2014 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | フランス |
ブドウ品種 | シラー、グルナッシュ、その他の品種 |
生産者 | ドメーヌ・ポール・マス |
[最終更新日]
シャトー・ポール・マス・クロ・デュ・ミュール・2014 補足情報
葡萄品種は、シラー種85%、グルナッシュ種10%、ムールヴェードル種5%で構成されています。
ラングドック・ルーション地方でリュット・レゾネ(減薬農法)により栽培された、樹齢40年以上のシラーやグルナッシュの果実が使用されています。
ドメーヌ・ポール・マスが手掛けるワインの中でも、この「シャトー・ポール・マス・クロ・デュ・ミュール」はトップレンジの1本。
2014年ヴィンテージは、「コンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ラングドック2016」にて金賞を受賞しています。
ドメーヌ・ポール・マスはフランスのカルカソンヌ近郊、ペセナスで1892年から葡萄栽培を手掛けてきた歴史あるワイナリーです。
現オーナーのジャン・クロード・マス氏の目標は「高品質であると同時に低価格であること」。
伝統を尊重しつつも積極的に新技術を取り入れたワイン造りを実践し、その目標を実現しています。
そのワインは数々のコンクールで賞を獲得しており、さらにはイギリスのガーディアン紙にて「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、ワイナリーとしても国際的に非常に高い評価を得る存在となっています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
濃厚で美味しいです。
飲み口がパワフルでややとっつきにくいですが、時間の経過でかなり柔らかく丸みが出てきます。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
アルコール強めですが、時間の経過とともに旨味も増してどんどん美味しく感じられるように・・・
バターのような香りもします♪
2本目、3本目のワインとしてオススメの"濃い"ワイン。
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