エポス・フラスカーティ・スペリオーレ・2016
Epos Frascati Superiore 2016
トロピカルフルーツやアーモンドなどの香りも感じられる複雑なブーケも印象的です。
濃厚な甘い香りは、枝に結実したまま干し葡萄状になるまで待って収穫した、超遅摘みの果実に由来するもの。
イタリア固有種の葡萄を使用しているのも、不思議な風味の構成要素。
味わいは軽やかでエレガント。
甘い香りと柔らかな口当たりながら、辛口であっさりとした味わいで、香りと味のギャップを楽しめるワインです。
飲み頃温度は16~18℃。
カルボナーラと好相性。
エポス・フラスカーティ・スペリオーレ・2016 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2016年 |
生産国・地域 | イタリア |
ブドウ品種 | |
生産者 | ポッジョ・レ・ヴォルピ |
[最終更新日]
エポス・フラスカーティ・スペリオーレ・2016 補足情報
葡萄品種は、マルヴァジア・ディ・カンディア種50%、マルヴァジア・デル・ラツィオ種40%、トレッビアーノ種10%で構成されています。
選りすぐった果実を干し葡萄状になるまで待って遅摘みして造るという貴重なワイン。
ポッジョ・レ・ヴォルピは、1990年代に設立された若いワイナリーですが、オーナーは1920年代からラツィオ州で代々ワインやオリーブオイルを造ってきたメルジェ家で、「誠実に働く人間の努力に報いてくれる土地で生産している」いう信念のもとに畑を拡大し、現在では約100haの畑を有する高品質のワイン生産者に成長した注目のワイナリーです。
「働きに報いてくれる土地」という信念からも伺えるとおり、ポッジョ・レ・ヴォルピが位置する土地では美味しい葡萄が育ちます。
それを目当てにキツネ(ヴォルペ)が現れることから「ポッジョ・レ・ヴォルピ」という名をワイナリーに冠したそうです。
丁寧な選果と革新的な醸造技術で、数多くのワインを生産しており、中でも「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」は日本でも人気のワインとなっています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★★
口に含むと、柔らかな口当たりとコクは感じられるものの、味わいはスッキリとしてエレガント。
辛口ワインにありがちなえぐみが全くなく、また飽きのこない、洗練されたふるまいの若い紳士といった雰囲気の辛口ワイン。
VINEXPO TOKYO 2016の「trebicchieri TOKYO」にて試飲してからとっても気に入って、編集部にもオススメしたくなり購入してもらいましたw
編集員の皆様のびっくりした反応に大満足でした♪
葡萄院冷庫の
お気に入り指数
★★
後味もスッキリしていて心地よいです。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
口に含むとややドライに感じるほどにさっぱりした味わい!
軽快な飲み口は、人によっては薄いと感じるかも。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!