マルティルデ・マルヴァジア・ピウメ・2016
Martilde Piume Malvasia 2016
葡萄本来の味わいとフレッシュな酸味を持った辛口白ワインです。
食前酒や夏の昼下がりにぴったりのスッキリしたワイン。
山羊のチーズや鮮魚のカルパッチョ、サラダ、エスニック料理などと好相性。
アルコール度数は13.5%です。
マルティルデ・マルヴァジア・ピウメ・2016 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2016年 |
生産国・地域 | イタリア |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | マルティルデ |
[最終更新日]
マルティルデ・マルヴァジア・ピウメ・2016 補足情報
葡萄品種は、マルヴァジア種100%で構成されています。
マルヴァジア種の中でも特に香りが強いと言われるマルヴァジア・ディ・カンディア種が使用されているそうです。
手摘みで丁寧に収穫した葡萄を房ごとプレス、低温でじっくりと発酵させた後にタンクで6ヶ月ほど熟成した後に瓶詰めされます。
酸化防止剤(二酸化硫黄)は自然なアロマを損なわぬよう最低限にとどめられています。
「ピウメ(Piume)」は、「羽」を意味するイタリア語。
その名が示すとおり、ラベルには、ワイナリーで飼われていた鳥たちが素朴かつ魅力あふれるイラストで描かれています。
マルティルデは、イタリアのロンバルディア州でナチュラルワインを生産する新進のワイナリーです。
元々はミラノのIBMに勤務していたというロンバルディ夫妻が、葡萄栽培とワイン醸造をゼロから学び、ファーストヴィンテージをリリースしたのは1991年のこと。
マルティルデが所有する畑は古くから葡萄栽培に使用されているものばかりで、一部には樹齢数十年を数える古木もあるとか。
ワイン造りに使用する葡萄はすべて自社で栽培したもののみで、白ワインはフレッシュタイプとオレンジワインと呼ばれる熟成タイプの二種類を生産しているのも特徴。
マルティルデのワインには、アントネッラ・ロンバルディ氏が描いたイラストが用いられており、モチーフはすべて一緒に暮らしている家族である犬や猫、馬、鳥たち。
ラベル買いがきっかけでマルティルデのワインのファンになった人も多いのではないでしょうか。
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葡萄院蛇子の
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どこか梅(プラム)のような風味も。
ナチュラルワインの特徴をしっかりと感じられる1本。
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