アルヴェレ・フレイザ・ダスティ・スーペリオーレ・2015
Arvelé Freisa d'Asti Superiore 2015
アスティ地方の微発泡赤ワイン。
黒系果実やラムレーズン、ドライイチジクを思わせる甘い香りが感じられます。
アタックは穏やかで、柔らかかつリッチな果実味にしっかりしたタンニンが深い熟成感を持った味わいです。
余韻は長く、八角を思わせるスパイシーな風味がほのかに続きます。
アルコール度数は14%。
黒系果実やラムレーズン、ドライイチジクを思わせる甘い香りが感じられます。
アタックは穏やかで、柔らかかつリッチな果実味にしっかりしたタンニンが深い熟成感を持った味わいです。
余韻は長く、八角を思わせるスパイシーな風味がほのかに続きます。
アルコール度数は14%。
アルヴェレ・フレイザ・ダスティ・スーペリオーレ・2015 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2015年 |
生産国・地域 | イタリア |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | カッシーナ・ジッリ |
[最終更新日]
アルヴェレ・フレイザ・ダスティ・スーペリオーレ・2015 補足情報
葡萄品種は、フレイザ種100%で構成されています。
イタリアワインを楽しみながら学べるワイン通信講座「土着品種研究会」の候補ワインのひとつ。
「フレイザ・ダスティ」とはイタリア土着品種、フレイザ種主体の微発泡ワインを指す言葉。
中でも「スーペリオーレ」を冠したワインは、イタリアの原産地呼称(DOC)法によって定められた規定よりも長い熟成期間を経ていたり高いアルコール度数に達していることを示し、ワンランク上のものといった意味を持ちます。
「アルヴェレ・フレイザ・ダスティ・スーペリオーレ・2015」は微発泡の刺激は感じられませんが、それはスーペリオーレとして熟成されているワインであることと、リリースから4年ほど経過したワインであることが関係しているのかもしれません。
バリックにて12ヶ月間熟成されているそうですが、もっと長い期間熟成されているようにも感じられる、深みのある味わいです。
[協力]
Vino Hayashi
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★★
深い熟成感と長い余韻が、じっくりと味わいたい気分にさせてくれる1本。
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