セミヨン・白・2018 補足情報

葡萄品種は、セミヨン種100%で構成されています。
新潟市の角田浜地区にある自社農園で栽培したセミヨンを、果実が熟しきる一歩手前の状態で収穫して醸造した日本ワイン。
香りの元となる物質と酸がバランス良く残っている状態で収穫することで、華やかな香りと爽やかな酸味が調和したワインに仕上げているそうです。

カーブドッチワイナリー(株式会社 欧州ぶどう栽培研究所)は、新潟市中心から西に約25kmほど離れた海沿いの砂丘地・角田浜地区にワイナリーを構える、欧州系葡萄のみを栽培しているワイン生産者です。
新潟のテロワールを素直に表現するワイン造りをコンセプトに、カベルネ・ソーヴィニヨン種やピノ・ノワール種などのメジャーな品種からドルンフェルダー種など日本ではあまり栽培されない品種まで手掛け、多くのワインをリリースしています。
敷地内にレストランや宿泊施設もあり、ワインリゾートが楽しめるワイナリーとなっています。
また、新潟のワイン産業を活性化するべく、ワイナリー創業を志す人を応援する「ワイナリー経営塾」を2005年からスタートしており、すでに複数のワイナリーがここから生まれています。