ラヴィス・クラシック・ゲヴュルツトラミネール・2018
Lavis Classic Gewürztraminer 2018
バラの香りのほかにナツメグ、クローヴなどスパイスの香りも感じられます。
酸味はほとんどなく、しっかりしつつも柔らかな果実味とミネラル感がよく調和し、穏やかな甘味とともに余韻まで続く、清涼感のあるエレガントな味わいです。
アルコール度数は13.5%。
ラヴィスの「クラシック」シリーズは、イタリア最北の地、トレンティーノに根ざす固有品種や国際品種の魅力を引き出した造り手たちの情熱と努力の結晶です。
ラヴィス・クラシック・ゲヴュルツトラミネール・2018 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | |
ブドウ品種 | |
生産者 | ラヴィス |
[最終更新日]
ラヴィス・クラシック・ゲヴュルツトラミネール・2018 補足情報
葡萄品種は、ゲヴュルツトラミネール種のみで構成されています。
イタリアの最北、トレンティーノにある海抜約300mの畑は、鉄分を含み重さのある土壌で、ここから収穫されるゲヴュルツトラミネールが使われています。
北イタリアの世界遺産「ドローミティ渓谷」にて1948年に設立されたラヴィスは、もともとは州都トレント近辺にあるラヴィス村に起源を発するワイナリーです。
1858年にラヴィス村にて創設されたチェンブラット家の小さなワイナリーに村の農家の人々が集い、村の名を関したワイナリーとして設立した協同組合がその始まりです。
一般的に、協同組合によるワインは、原料となる葡萄の選定基準が糖度や酸度といったごく基本的な項目のみとなっていることが多く、そのため品質は”ほどほど”レベルと評されるものが多いと言われています。
一方、ラヴィスでは、「協同組合の革命」とまで呼ばれる徹底的な土地分類と品質管理を実践することで、約800人の組合員全員がそれぞれに熟練のドメーヌとして機能しており、土地の個性を表現した高品質なワインをリリースしています。
2012年にはローマのイタリアンソムリエ協会と雑誌ビベンダが主催の由緒あるオスカー・デル・ヴィーノにて最優秀賞を受賞し、イタリア屈指のワイナリーとして称賛される存在となっています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★★
口に含むととっても爽やかでミネラリー。
穏やかな甘味もあって、全体的に柔らかな印象です。
清涼感とふくよかさのある味わいが魅力的。
微発泡よりさらにわずかな泡感がある気がしますが気のせいかな?
ゲヴュルツトラミネールの魅力をたっぷり楽しめるワインです。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
味わいも爽やかさと柔らかさがあって、おだやかで飲みやすい味わいです。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!