シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ・2014
Château Lescaneaut by Poupille 2014
口に含むと、オーク樽の芳ばしいニュアンスも現れ、絶妙に調和します。
完熟感のある豊かな果実味にタンニンが溶け込み、力強さと繊細さを兼ね備えた味わいに仕上げられています。
余韻は長く続きます。
アルコール度数は13%。
飲み頃温度は17℃です。
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タイプ | 赤、ビオ |
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ヴィンテージ | 2014年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー |
生産者 | シャトー・プピーユ |
[最終更新日]
シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ・2014 補足情報
葡萄品種は、メルロー種90%、カベルネ・ソーヴィニヨン種5%、カベルネ・フラン種5%で構成されています。
栽培にはビオロジックが取り入れられています。
シャトー・ペトリュスとブラインド・コンテストで互角の闘いを繰り広げたことで知られるシャトー・プピーユのオーナー、フィリップ・カリーユ氏が従弟のパスカル・ブエックス氏と協力し、自然体な味わいを目指して造られたワインが「シャトー・レスカノ・バイ・プピーユ」。
本業は建築設計士であるパスカル氏は、2003年にシャトー・レスカノを受け継いでからは、商業的な目標とは異なる自分の飲みたいワインを造ることを目標にしたワイン造りに取り組んでおり、畑の運営はパスカル氏、コンサルタントとしてフィリップ氏がサポートし、醸造はフィリップ氏が指揮しつつ二人で行うという方式で生産を行っています。
生産量が年間4万本ほどと少ないにも関わらず、安価で高い品質のワインをリリースできるのは、パスカル氏の商売っ気のなさの賜物と言えます。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
樽の香りも深みを感じて良いですね♪
しっかりしたボディにエレガントさもあって、どちらかというと軽めな印象です。
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