シト・モレスコ・2017
SITO MORESCO 2017
ベリー類やサクランボなど赤系果実に、オレンジやスパイスのニュアンスが複雑に調和した香りです。
ラズベリーなどのチャーミングな甘酸っぱさとフレッシュな酸味に続き、リコリスやタールの香りが複雑さと深みを味わいに与えています。
シルキーなタンニンと豊かなミネラル感が余韻を残し、最後まで優雅な印象を与えます。
ラズベリーなどのチャーミングな甘酸っぱさとフレッシュな酸味に続き、リコリスやタールの香りが複雑さと深みを味わいに与えています。
シルキーなタンニンと豊かなミネラル感が余韻を残し、最後まで優雅な印象を与えます。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | イタリア |
ブドウ品種 | メルロー、その他の品種 |
生産者 | ガヤ |
[最終更新日]
シト・モレスコ・2017 補足情報
葡萄品種は、ネッビオーロ種、バルベラ種、メルロー種で構成されています。
イタリアワイン界の帝王と呼ばれるガヤが、イタリアの土着品種であるネッビオーロとバルベラに国際品種のメルローを加えて作り上げた、革新性に優れたピエモンテ産ワインです。
すぐに飲んでも楽しめる味わいでありつつ、長期熟成のポテンシャルも持っており、「ガヤの入門編ワイン」として愛される、ギフトにもぴったりの1本です。
ワイン名は「モレスコさんの場所」という意味のイタリア語で、1979年にガヤの所有になった畑の以前のオーナー名に由来したもの。
バルバレスコ地区のトレイゾ、バローロ地区のセッラルンガの畑で栽培された葡萄が使用されており、女性的なトレイゾと男性的なセッラルンガ、それぞれの畑が持つテロワールが融合して造り上げられるのがシト・モレスコです。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
抜栓直後はアルコールのにおいが強めで目にくるくらいでしたが、飲むとすっきりとしていてギャップに驚きます。
口に含むと、上品かつ存在感のある果実味に、綺麗な酸味が広がります。
しっかりとした酸味ですが、きつさはなく、清涼感と優雅さが感じられます。
タンニンはしっかりしつつも比較的穏やかで、アタックは強すぎず、飲みやすい印象です。
余韻には、酸味とミネラル感に伴ってフローラルな香りが残ります。
葡萄院冷庫の
お気に入り指数
★
アルコール強めですが、すっきりしていて飲みやすさがあります。
エレガントで円みのある味わいです。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
抜栓直後はアルコールの香りがやや強く、ワイン本来の香りがわかりにくいかも。
口に含むと、スッキリしたフルーティさに、深みが感じられる味わいです。
抜栓直後は、ややトゲも・・・。
時間の経過とともに、ベリー系の香りが強く感じられるようになります。
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