エテルヌム・ヴィティ・2017
Eternum Viti 2017
カラーは、ほぼ黒に近い濃く艶のある紫色の色調。
黒系果実、皮革、色の濃い様々なスパイスや、オーク樽由来のトースト香など、複雑で力強い香りが感じられます。
口に含むと、リッチで甘い果実味を第一印象に感じますが、全体的にはクリーンで品の良い味わいです。
タンニンはきめ細かく、熟した円みがあり、濃密な果実味とも良く調和しています。
アルコール度数は15%。
ラムのトマト煮込みなどと好相性です。
黒系果実、皮革、色の濃い様々なスパイスや、オーク樽由来のトースト香など、複雑で力強い香りが感じられます。
口に含むと、リッチで甘い果実味を第一印象に感じますが、全体的にはクリーンで品の良い味わいです。
タンニンはきめ細かく、熟した円みがあり、濃密な果実味とも良く調和しています。
アルコール度数は15%。
ラムのトマト煮込みなどと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | スペイン |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | アバニコ・セレクション |
[最終更新日]
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エテルヌム・ヴィティ・2017 補足情報
葡萄品種は、ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)種のみが使用されています。
プレ・フィロキセラ(害虫フィロキセラによる大規模な被害がヨーロッパに発生する前から生きている葡萄の樹木)の区画を含む、平均樹齢50年の古樹の葡萄が使用されています。
ワイン名はラテン語で「永遠の葡萄」という意味。
古樹から造られていることからつけられた名前なのかもしれません。
注目したいのは、エチケット(ラベル)のデザイン。
沢山のガイコツを船に乗せて運ぶガイコツが描かれており、これはギリシャ神話に登場する「冥界の渡し守(Charon the Ferry Man)」をモチーフにしたものだそうです。
ワイン名に対してメメント・モリなモチーフで、とても深い意味がありそうなワインですね。
[写真・情報提供]
株式会社 フィラディス