キャンティ・リストレット・ディ・リリアーノ・2019
Ristretto di Ligliano Chianti 2019
ベリー類やサクランボを思わせる果実香にリコリスやミントといったハーブの爽やかな香り、森の苔を思わせる香りなど、甘さの中に複雑な香りが感じられます。
口に含むとしっとりとした柔らかさがあり、酸味と甘味がバランスよく整い、優しい味わいとなっています。
鉄分やミネラル感を思わせる風味も少し感じられ、また主張しすぎないタンニンが全体をほどよく引き締めています。
アルコール度数は13%。
室温よりほんの少しだけ低めの温度で飲むのがオススメです。
口に含むとしっとりとした柔らかさがあり、酸味と甘味がバランスよく整い、優しい味わいとなっています。
鉄分やミネラル感を思わせる風味も少し感じられ、また主張しすぎないタンニンが全体をほどよく引き締めています。
アルコール度数は13%。
室温よりほんの少しだけ低めの温度で飲むのがオススメです。
キャンティ・リストレット・ディ・リリアーノ・2019 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | イタリア |
ブドウ品種 | メルロー、サンジョベーゼ |
生産者 | マレンキーニ |
[最終更新日]
キャンティ・リストレット・ディ・リリアーノ・2019 補足情報
葡萄品種は、サンジョベーゼ種90%、メルロー種10%で構成されています。
フィレンツェ近郊の自社農園から手摘みで収穫した果実のみが使用されています。
オーガニック認証は取得していないものの、農薬や化学肥料を一切使用せずにつくられているオーガニックワインです。
ワイン名の「Ristretto(リストレット)」は、小さなサイズのエスプレッソコーヒーを指す言葉。
少量でお手頃価格なリストレットは、抽出の一番最初となり、香りや味わいが最も凝縮されているため、そのカフェのクオリティやバリスタの力量が表現される一杯なのだとか。
また、「Ligliano(リリアーノ)」は、造り手であるマレンキーノの蔵がある城館の名前だそうで、かのメディチ家が夏の離宮として建築した建物です。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★
ややフローラルにも感じられる香りです。
しっかりとしつつも柔らかさのある酸味は、どこか果物を思わせる甘酸っぱさ。
タンニンは重すぎず、ほどよく全体を引き締めています。
どこか清涼感のある軽快さで、するりと楽しめる味わいです。
スッと消える後味は、酸味をほんの少し残します。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!