ルイ・ロデレール・ブリュット・ナチュール・ブラン・フィリップ・スタルク・2012
LOUIS ROEDERER BRUT NATURE BLANC PHILIPPE STARCK 2012
柑橘類や白桃、リンゴ、アプリコット、ハチミツ、ナッツ類を思わせる、熟した果実感を含むリッチな香りが感じられます。
口に含むと、滑らかな泡とともに豊かな酸味を持った果実味が広がります。
塩味をわずかに感じるほど豊かなミネラル感とほのかな苦味があり、フレッシュながらも深みのある濃厚な味わいです。
まろやかさとクリアな余韻で、後味もさっぱりとした印象です。
アルコール度数は12%。
ルイ・ロデレール・ブリュット・ナチュール・ブラン・フィリップ・スタルク・2012 補足情報を見る
タイプ | 白、スパークリング |
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ヴィンテージ | 2012年 |
生産国・地域 | シャンパーニュ ( フランス ) |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ、その他の品種 |
生産者 | ルイ・ロデレール |
[最終更新日]
ルイ・ロデレール・ブリュット・ナチュール・ブラン・フィリップ・スタルク・2012 補足情報
葡萄品種は、ピノ・ノワール種55%、シャルドネ種20%、ピノ・ムニエ種25%で構成されています。
シャンパンメーカーとして古くから最上級と認められてきた老舗メゾン、ルイ・ロデレールが手掛けるブリュット・ナチュールスタイルのシャンパーニュです。
補糖を一切しないことで素材の持つ力を最大限に表現した、ピュアな味わいが特徴です。
ブリュット(辛口)スタイルが主流のシャンパーニュの中でも、補糖をまったくしない「ゼロ・ドサージュ」は、近年は流行の兆しが見えるものの、やや珍しいスタイルです。
ピエール・カルダンのスタジオでのアートディレクターを務めた経歴やエリゼ宮のフランス大統領専用室を手掛けるといった華々しい実績を持つ世界的クリエイターのフィリップ・スタルク氏が醸造段階から参加しているという点も異色の存在。
モダンでスタイリッシュなラベルデザインは、フィリップ・スタルク氏によるデザインとなっています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
アルコールを感じさせるにおいや味はほとんどなく、白ワインにありがちなえぐみもまったく感じません。
シャンパンと知らずに飲んだらお酒であると気付かないほどにジューシーで、それでいて甘味はほとんどなく、リッチな風味の酸味と果実味を純粋に楽しめる味わいです。
鼻に抜ける香りも、リンゴを思わせる瑞々しい風味。
後味はさっぱりとしており、最後までスッキリとした嫌味のない印象です。
ミネラル感もしっかりとあり、天ぷらなどと合わせて楽しみたい1本。
葡萄院冷庫の
お気に入り指数
★★
酸味が強めで、後味にほんのり甘味が残ります。
フルーティで飲みやすい味わい。
甘すぎないので、食事にも合いそう。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
-
はじめはリンゴの香りが強く感じられ、後からまたリンゴの香りが印象を強めます。
酸味の印象は、レモンを思わせる強さ。
ちょっと私には爽やかを通り越して酸っぱく感じられちゃいました。
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