ディレクターズ・カット・ジンファンデル・ドライ・クリーク・ヴァレー・2017
DIRECTOR’S CUT ZINFANDEL DRY CREEK VALLAY 2017
非常にしなやかな口当たりに続き、重厚感のある落ち着いた果実味、チョコレートを思わせる香ばしさやスパイシーな風味が広がります。
アルコール度数は14.5%。
ビーフシチュー、ポークソテーなどと好相性です。
ディレクターズ・カット・ジンファンデル・ドライ・クリーク・ヴァレー・2017 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | カリフォルニア ( アメリカ ) |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | フランシス・フォード・コッポラ・ワイナリー |
[最終更新日]
ディレクターズ・カット・ジンファンデル・ドライ・クリーク・ヴァレー・2017 補足情報
葡萄品種は、ソノマ・カウンティ産のジンファンデル種が主体となっています。
「ディレクターズ・カット」シリーズは、世界的に著名な映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏がソノマ・カウンティに購入したワイナリーで生産されるワインのうちのひとつ。
実は、コッポラファミリーは数世紀に渡ってワイン造りを行っており、コッポラ氏の祖父はニューヨークの家の地下室で、自家製のコンクリート発酵槽を用いて自家消費用のデイリーワインを造っていたほど。
フランシス・フォード・コッポラ氏は、ナパ・ヴァレーで最古のワイナリーであるイングルヌックの畑を1975年に一部購入し、ワイン造りをスタートしました。
有機農法を積極的に取り入れた栽培やボルドーの伝統的な醸造法の導入、シャトー・マルゴーで経験を積んだ醸造家をアサインするなど数々のこだわりによってカリフォルニアのプレミアムワイナリーの地位を築き上げ、映画だけでなくワインの世界でも数多くの熱烈なファンを獲得しています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
口に含むと、赤系果実やシナモンを連想する香りも広がります。
まろやかな口当たりに続き、穏やかな酸味と落ち着いた果実味、深みがありつつも親しみやすい風味で、どこかイタリアワインをイメージする味わいです。
後味には旨味が感じられ、食事にも合わせやすい1本です。
葡萄院冷庫の
お気に入り指数
★★
ややクセのある個性的な味わいは後味に甘味が残り、飲みやすい一方、重厚感も感じられます。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
ベリー類の香りがソノマらしい重厚感と調和して、飲みやすい風味です。
好きなタイプのワインとは別の方向性ですが、こういうワインも好みです!
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!