2019・協奏曲R・こころみシリーズ
2019 Concerto in R
ココ・ファーム・ワイナリーの新しい“こころみ”をテーマにした「こころみシリーズ」。
世界のワイン専門家からのアドバイスを受け、試行錯誤を重ねて育てた自社畑のノートン、タナ、小公子を野生酵母で発酵し、ブレンドした珍しい赤ワインです。
ミディアムボディのエレガントなタイプ。
アルコール度数は11%です。
世界のワイン専門家からのアドバイスを受け、試行錯誤を重ねて育てた自社畑のノートン、タナ、小公子を野生酵母で発酵し、ブレンドした珍しい赤ワインです。
ミディアムボディのエレガントなタイプ。
アルコール度数は11%です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
[最終更新日]
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2019・協奏曲R・こころみシリーズ 補足情報
葡萄品種は、ノートン種61%、タナ種25%、小公子種14%で構成されています。
ココ・ファーム・ワイナリーが、可能な限りベストなワインを造ろうという新しい「こころみ」をテーマにした「こころみシリーズ」。
ドクター・スマート氏など世界のワイン専門家からのアドバイスを受け、試行錯誤を重ねて育てた適地適品種の自社畑の果実を野生酵母で発酵しています。
1950年代に開墾された急斜面で育てられているノートン、1982年に開墾された佐野市赤見のタナ、小公子をブレンドした珍しい赤ワイン。
【ワイナリーのコメント】
「2019協奏曲R」は、足利や佐野の自家畑で園生とスタッフが一房一粒を大切に育てたノートン、タナ、小公子をブレンドした新しい赤ワインです。エレガントで香り豊か、それぞれの葡萄の持ち味が響き合います。 野生酵母で醗酵、野生乳酸菌によるマロラクティック醗酵を行い、澱引きし、無清澄・無濾過でビン詰めしました。気候変動の地球の上で、こころみ学園のブドウ畑に適した品種を選び、葡萄畑の麓の醸造場で、純粋に飾り気なく造りました。
おすすめのペアリング
トマトのお浸し、⽣春巻き、松茸と銀杏の炭⽕焼き、⼟瓶蒸し、軍鶏の親⼦丼、ジンギスカン、 グリーンカレー、⿊酢の酢豚、ニラレバ炒め、スペアリブの⾖⿎煮込み、鴨シュウマイ、⽜タンの塩焼き、シェーブル、ブルーベリーパイ
ココ・ファーム・ワイナリー(COCO FARM&WINERY/ここふぁーむわいなりー)は、栃木県を代表するワイナリー。
1958年に中学の特殊学級の教員だった川田昇(かわたのぼる)氏と特殊学級の子どもたちが中心となり、2年がかりで勾配38度3ヘクタールの畑を開墾。
その麓に、こころみ学園が設立された後、ココ・ファーム・ワイナリーが設立され、醸造の認可が下りワイン造りがスタートしました。
急斜面の畑地は葡萄の生育に良いだけでなく、その畑に関わる体験は、こころみ学園の子どもたちの心身の成長にも大きく寄与しているとのこと。
ワイナリーの敷地内には、こころみ学園栽培の新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など、地元の農産物や安全な素材を中心に、 自家製ワインとともに美味しい料理が楽しめるココ・ファーム・カフェや、葡萄畑や醸造タンクも見渡せるワインショップが併設されています。
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https://wa-syu.com/products/cba21620
[写真提供・協力] 株式会社ジュン