ツヴァイゲルト・こことあるシリーズ・2017
2017 Zweigelt
現代の日本ワインのキーパーソン、ブルース・ガットラヴ氏によるシリーズ。
エレガントさと奥深さのあるツヴァイゲルトの実力が凝縮された赤ワイン!
圧倒的な凝縮度と、長期熟成のポテンシャルを感じることのできる逸品です。
エレガントさと奥深さのあるツヴァイゲルトの実力が凝縮された赤ワイン!
圧倒的な凝縮度と、長期熟成のポテンシャルを感じることのできる逸品です。
ツヴァイゲルト・こことあるシリーズ・2017 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
[最終更新日]
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ツヴァイゲルト・こことあるシリーズ・2017 補足情報
葡萄品種は、北海道余市産のツヴァイゲルト種が使用されています。
数多くの生産者に影響を与えてきた現代の日本ワインのキーパーソン、北海道「10R(とあーる)ワイナリー」のブルース・ガットラヴ氏と「ココ・ファーム・ワイナリー」とのコラボレーションによる「こことあるシリーズ」。
ツヴァイゲルトのミディアムボディのエレガントな赤ワインです。
北海道は余市登地区の中川農園と小西農園の葡萄を、ブルース氏が北海道岩見沢にて野生酵母で醗酵させました。
【ワイナリーのコメント】
ツヴァイゲルトという葡萄品種は、ごくわずかな地域を除いて、ワインの世界ではあまり知られていない品種です。略して「ツヴァイ」と呼ばれることもあるこの品種は、1900年代前半にツヴァイゲルト博士によりオーストリアで開発されました。ツヴァイゲルト博士はサンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を掛けあわせ、早い成熟でありながら収量も穫れ、素晴らしい果実味、ストラクチャー、色、香りを持ち合わせる葡萄を育種したのです。「こことあるシリーズ 2017ツヴァイゲルト」は、エレガントさと奥深さのあるこの葡萄の実力が凝縮された赤ワインです。
おすすめのペアリング
レンズ豆のサラダ、マグロのミキュイ グロセイユビネガー、エゾシカのロース肉ステーキ、ジビエ肉のテリーヌ、ターフェルシュピッツ、スパゲッティ・ボロネーゼ、チェダーチーズとドライフルーツの盛り合わせ、ブルーチーズ、ザッハトルテ、アプリコットのタルト
ココ・ファーム・ワイナリー(COCO FARM&WINERY/ここふぁーむわいなりー)は、栃木県を代表するワイナリー。
1958年に中学の特殊学級の教員だった川田昇(かわたのぼる)氏と特殊学級の子どもたちが中心となり、2年がかりで勾配38度3ヘクタールの畑を開墾。
その麓に、こころみ学園が設立された後、ココ・ファーム・ワイナリーが設立され、醸造の認可が下りワイン造りがスタートしました。
急斜面の畑地は葡萄の生育に良いだけでなく、その畑に関わる体験は、こころみ学園の子どもたちの心身の成長にも大きく寄与しているとのこと。
ワイナリーの敷地内には、こころみ学園栽培の新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など、地元の農産物や安全な素材を中心に、 自家製ワインとともに美味しい料理が楽しめるココ・ファーム・カフェや、葡萄畑や醸造タンクも見渡せるワインショップが併設されています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『ツヴァイゲルト・こことあるシリーズ・2017』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba21600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン