甲州F.O.S.・2018
Koshu F.O.S 2018
2014と2015ヴィンテージがJAL国際線ファーストクラス機内にて採用!
リッチで奥深いオレンジワイン(果皮ごと発酵させる製法の白ワイン)。
オレンジを帯びた深い色、広がりのある複雑なアロマ、ここちよい渋みを有する辛口で、中華をはじめいろいろなお料理と思わぬ相性を見せる個性的な味わいです。
アルコール度数は12%。
リッチで奥深いオレンジワイン(果皮ごと発酵させる製法の白ワイン)。
オレンジを帯びた深い色、広がりのある複雑なアロマ、ここちよい渋みを有する辛口で、中華をはじめいろいろなお料理と思わぬ相性を見せる個性的な味わいです。
アルコール度数は12%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | 甲州 |
生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
[最終更新日]
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甲州F.O.S.・2018 補足情報
葡萄品種は、甲州種のみが使用されています。
古代から続く伝統的なワイン製法によって造られたオレンジワインです。
2010年代から世界的にオレンジワインが流行していますが、ココ・ファーム・ワイナリーでは2004年からオレンジワインの製法を採用しています。
【ワイナリーのコメント】
F.O.S.とは、Fermented on Skins(果皮ごと醗酵=オレンジワインの製法)の略。優れた契約農家との信頼関係をもとに、日本の代表的な白ワイン用葡萄品種である甲州種を毎年、赤ワインを造るように果皮と種を一緒に発酵させ、試行錯誤を繰り返しながら造られています。2018ヴィンテージも、深い色、広がりのある複雑なアロマ、ここちよい渋みを有する辛口の白ワインで、最近ではオレンジワインに分類されることもあります。中華をはじめいろいろなお料理と思わぬ相性を見せる個性的なこのワイン、のんびりとお楽しみください。
おすすめのペアリング
生ハムと柿、からすみ大根、鰻の肝焼き、鮎のコンフィ、ホタテと毛蟹のムース、小籠包、ローストチキン、モロッコ風クスクス、アスパラとベーコンの炒め物、イカと魚介のパエリア、ミモレット、スカモルツァ・アッフミカータ、フィナンシェ、金柑のコンポート
ココ・ファーム・ワイナリー(COCO FARM&WINERY/ここふぁーむわいなりー)は、栃木県を代表するワイナリー。
1958年に中学の特殊学級の教員だった川田昇(かわたのぼる)氏と特殊学級の子どもたちが中心となり、2年がかりで勾配38度3ヘクタールの畑を開墾。
その麓に、こころみ学園が設立された後、ココ・ファーム・ワイナリーが設立され、醸造の認可が下りワイン造りがスタートしました。
急斜面の畑地は葡萄の生育に良いだけでなく、その畑に関わる体験は、こころみ学園の子どもたちの心身の成長にも大きく寄与しているとのこと。
ワイナリーの敷地内には、こころみ学園栽培の新鮮野菜やハーブ、足利マール牛など、地元の農産物や安全な素材を中心に、 自家製ワインとともに美味しい料理が楽しめるココ・ファーム・カフェや、葡萄畑や醸造タンクも見渡せるワインショップが併設されています。
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https://wa-syu.com/products/cbs21600
[写真提供・協力] 株式会社ジュン