コリエ・ドゥ・ペルル・ブランムスー・リュクス・2017
LE COLLIER DE PERLES BLANC MOUSSEUX LUXE 2017
グレープフルーツやミカンを思わせる柑橘類の香りに、イースト香、最後に古酒由来のナッツ類の香りもほのかに感じられます。
きめ細かな泡、上品なアロマ、シャープな口当たりのスパークリングワイン。
甲州種のフレッシュでフルーティーな特徴を生かしつつ、古酒のまろやかさをプラスした味わいです。
アルコール度数は10%。
野菜や白身魚の天ぷら、鮎などの川魚や太刀魚の塩焼き、山菜料理、イカ、エビのフリット、空豆の冷製スープ、桃のヴィシソワーズなどと好相性です。
きめ細かな泡、上品なアロマ、シャープな口当たりのスパークリングワイン。
甲州種のフレッシュでフルーティーな特徴を生かしつつ、古酒のまろやかさをプラスした味わいです。
アルコール度数は10%。
野菜や白身魚の天ぷら、鮎などの川魚や太刀魚の塩焼き、山菜料理、イカ、エビのフリット、空豆の冷製スープ、桃のヴィシソワーズなどと好相性です。
コリエ・ドゥ・ペルル・ブランムスー・リュクス・2017 補足情報を見る
| タイプ | 白、スパークリング |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2017年 |
| 生産国・地域 | 山梨 ( 日本 ) |
| ブドウ品種 | 甲州 |
| 生産者 | まるき葡萄酒 |
[最終更新日]
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コリエ・ドゥ・ペルル・ブランムスー・リュクス・2017 補足情報
葡萄品種は、韮崎市穂坂地区の単一畑から厳選した甲州種のみが使用されています。
瓶内二次発酵させ、1年間熟成後1本1本丹念な手作業にて仕上げたスパークリングワイン。
1891年設立まるき葡萄酒(Maruki Winery/まるきぶどうしゅ/マルキブドウシュ)は日本国内で現存する最古のワイナリーとして知られる老舗ワイナリーです。
創業者である土屋龍憲氏は日本人で初めてワイン醸造技術をフランスで学んだ人物でもありました。
フランスにおけるマリアージュというワイン文化にも大いに感銘を受けた土屋氏は、和食に合うワインを目指して甲州種でのワイン造りを実践。
数々の困難を乗り越え、勝沼での開墾と甲州種の栽培を実現し、勝沼を日本のワイン銘醸地のひとつへ発展させる礎となりました。
1950年代に、当時まだ一般的ではなかった甲州の長期熟成をスタート。
甲府盆地にある扇状地の豊富な地下水脈に守られた地下貯蔵庫では、1959年ヴィンテージの甲州を筆頭に、約35,000本ものワインが一升瓶で静かに熟成されています。
長期熟成向きではないと言われる甲州の長期熟成を成功させた先人の知恵と技術を受け継ぎ、現在でもまるき葡萄酒ならではの熟成を続けています。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン