オルタナティヴ・ルージュ・2019
Alternative Rouge 2019
「⼭葡萄」の野趣な⾹りと⼝に広がる葡萄感が野趣あふれるミディアムボディ。
アルコール度数は12%。
抜栓後、1時間ほど待って楽しむのもオススメ。
ジャンバラヤなどスパイシーな料理と好相性です。
アルコール度数は12%。
抜栓後、1時間ほど待って楽しむのもオススメ。
ジャンバラヤなどスパイシーな料理と好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | イエローマジックワイナリー |
[最終更新日]
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オルタナティヴ・ルージュ・2019 補足情報
葡萄品種は、岩⼿県産ヤマ・ソーヴィニヨン種のみが使用されています。
長期熟成のポテンシャルも持ったミディアムボディ。
【醸造家・岩谷澄人(いわやすみと)氏のコメント】
岩⼿県産ヤマ・ソーヴィニヨン100%使⽤。糖度23度に完熟したヤマ・ソーヴィニヨンの特徴を表現するために、粗いタンニンを壊しながら極⼒抽出しないように除コウした後、櫂棒の代わりにスコップにて割くようにして酸素供給を促し、またその回数も極⼒減らしました。
⾃然発酵期による少し揮発酸の⽣成もみたが、我慢しながらゆっくりと割く作業を。1 週間後⾃然発酵が始まり、その⾹りも芳しい⽅向へと。除コウした果実は粒が壊れていないので⾃然にMC(マセラシオン・カルボニック)効果も⽣まれ、ヤマ・ソーヴィニヨンの減酸も促され、そして⾃然MLF(乳酸発酵)も発酵後期に起き、全体にまろ味のヤマ・ソーヴィニヨンWineになりました。
葡萄果実から感じられる「⼭葡萄」の野趣な⾹りと⼝に広がる葡萄感は今飲んでも良し、もちろん⻑期熟成にも良し。「Alternative(オルタナティブ)」「時代の流れに捕われない普遍的なものを追い求める精神」のようにつくり⼿の選択の可能性、選択すべき状況によって⽣れるWine。それが「Alternative」シリーズです。
イエローマジックワイナリー(YellowMagicWinery/いえろーまじっくわいなりー)は、山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリー。
醸造家の岩谷澄人(いわやすみと)氏は滋賀のヒトミワイナリー、そして大阪の島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウェアの聖地「山形南陽市赤湯」にて、今までの経験の集大成として独自のワイナリーを設立しました。
垣根でのマスカット・ベーリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウェアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りを目指しています。
「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。
アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとしています。
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https://wa-syu.com/products/cba01020
[写真提供・協力] 株式会社ジュン