プティ・マンサン・2018
Petit Manseng 2018
高貴な香りが広がる、ゴールドの濃いカラーが印象的なやや甘口の白ワイン。
ボリュームとコクのある味わいで、特別な日にもぴったりのエレガントな仕上がりです。
アルコール度数は14%。
ボリュームとコクのある味わいで、特別な日にもぴったりのエレガントな仕上がりです。
アルコール度数は14%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ウッディファーム&ワイナリー |
[最終更新日]
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プティ・マンサン・2018 補足情報
葡萄品種は、山形県かみのやま市産プティ・マンサン種のみが使用されています。
日本では稀少な品種であるプティ・マンサンの高い糖度と酸度の果実をじっくりと醸造した1本です。
【醸造家・金原勇人(かなはらゆうと)氏のコメント】
2018年、2回目の収穫となったプティ・マンサンで初めて白ワインを醸造しました。国内でも生産者の少ない品種故に、収穫時期や醸造方法も模索しながらです。11月に入っても健全に実らせる驚異のポテンシャル、Brix糖度で25を超える高糖度、高い酸度、東北の寒くなる時期からの発酵開始などなど…。今回はまとまった収量となったので、様々な条件でおこなっています。途中で発酵が緩慢になり、不安になって先輩醸造家に相談したことも。なんとか落ち着いてきたのは年明けて、夏ごろになってからでした。
高貴な香り、味わいのボリューム、品種の個性がハッキリと感じられるプティ・マンサンに驚きと喜びを感じました。何度か樽をラッキングし12ヵ月目を迎える頃、ようやく樽から出した黄金色のワインは、たとえ品種を知らない人でも虜にするような品格があります。
ウッディファーム&ワイナリー(WOODY FARM&WINERY/うっでぃふぁーむあんどわいなりー)は、自社畑で育てた葡萄だけでワインをつくる、山形県のドメーヌワイナリー。
テロワールに恵まれたワイン用葡萄栽培の適地、蔵王山麓かみのやまで、滋味豊かなワインづくりを目指し、2013年から醸造をスタート。
現在4.8ヘクタールの畑で葡萄をつくり、3万本のワインの生産を目指しています。
地域の特産である果樹栽培も手がけ、西洋梨のワイン・ポワレやドライフルーツ・ジャムなどの商品で、ワインだけでなく、幅広い果物の魅力を発信しています。
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https://wa-syu.com/products/cbs01630
[写真提供・協力] 株式会社ジュン