ケープ・ハイツ・ヴィオニエ・2017
Cape Heights Viognier 2017
穏やかな心地よい酸味のある、アプリコットを連想する果実味とふくよかなコクを持った上品な味わいです。
フレッシュさのあるイキイキとした、透明感ある白ワイン。
長く続く余韻にはスパイシーさもあり、辛味控えめなエスニック料理とも楽しめそうな1本です。
アルコール度数は13%。
飲み頃温度は10℃前後です。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2017年 |
生産国・地域 | 南アフリカ |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ブティノ |
[最終更新日]
ケープ・ハイツ・ヴィオニエ・2017 補足情報
葡萄品種は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)で栽培されたヴィオニエ種のみが使用されています。
「ケープ・ハイツ」シリーズは、南アフリカの西ケープ州で栽培される葡萄からつくられるヨーロピアンテーストなバラエタルワイン。
低価格でありながらも、果実味が豊かでフィネスを兼ね備えた味わいが特徴で、多くの金賞を獲得する高評価ワインとして、イギリスで20年以上も愛され続けるワインブランドです。
2017年ヴィンテージは、「タビヌム・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティション 2016」にて金賞を受賞しています。
ブティノ社は、ロンドンの高級地区でレストラン経営で成功を収めた資産家の出身であるポール・ブティノ氏が創業したワイナリー。
ワイン愛好家であるポール氏は、1970年代にロンドンで流通していたワインの品質に疑問を感じ、レストランで提供できるワインを自らフランスで仕入れるようになりました。
その評判が広がって他店からも仕入れを依頼されるようになったことをきっかけに「レストランで喜ばれるワイン造り」を目指すようになり、ワイナリー創設へとつながりました。
現在では、世界各国でのワインづくりを手掛け、様々なシリーズが愛飲されています。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
口に含むと、新鮮でイキイキとした果実味、穏やかな心地よい酸味とふくよかなコクのある、とても上品な味わいが広がります。
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