セバ・ロッソ・2019
Seba Rosso 2019
完熟した果実による、紫の花やシナモンを思わせる香りが感じられます。
ミネラル溢れる塩尻市洗馬のテロワールを表現した、渋みと出汁のような甘味のバランスが心地よい、ミディアムボディのまろやかな赤ワインです。
アルコール度数は13%。
大変デリケートなワインのため、セラーではない場合、18℃前後の振動の少ない暗い場所に保管するのが望ましいです。
抜栓後、3日おくと味・香りが豊かになります。
暑い日は少し冷やして、好みの温度で楽しみたいワインです。
ミネラル溢れる塩尻市洗馬のテロワールを表現した、渋みと出汁のような甘味のバランスが心地よい、ミディアムボディのまろやかな赤ワインです。
アルコール度数は13%。
大変デリケートなワインのため、セラーではない場合、18℃前後の振動の少ない暗い場所に保管するのが望ましいです。
抜栓後、3日おくと味・香りが豊かになります。
暑い日は少し冷やして、好みの温度で楽しみたいワインです。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 長野 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー |
生産者 | VOTANO WINE |
[最終更新日]
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セバ・ロッソ・2019 補足情報
葡萄品種は、ピノ・ノワール種32%、メルロー種26%、カベルネ・フラン種21%、カベルネ・ソーヴィニヨン種17%、シラー種4%で構成されています。
ブレンドの妙が醸し出す、奥行きのある赤ワインです。
【造り手・坪田満博(つぼたみつひろ)氏のコメント】
完熟した果実によるスミレ・シナモン香。茶がかったガーネット色、渋みの後に甘みがかったお出汁の味が追いかけてきます。
VOTANO WINE(ヴォータノ ワイン/ゔぉーたの わいん)は、元設計士である坪田満博(つぼたみつひろ)氏が2012年に設立したワイナリー。
坪田氏は、イタリアの偉大なワイン「バローロ」に魅了されたのをきっかけにワインに目覚め、東京で設計士として活躍した後、栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」で修行を始めました。
当時、醸造長だったブルース・ガットラヴ氏(10Rワイナリー)からワイン造りを、農場長だった曽我貴彦氏(そがたかひこ/ドメーヌ タカヒコ)から栽培を学んだことが、VOTANO WINEの礎となっています。
理想のワイン造りに適したミネラル豊富な土壌を求めて全国各地の地質を分析し、行き着いたのが長野県塩尻市にある洗馬(せば)の奈良井川沿いの土地。
川がS字カーブになっていることによってジュラ紀地層の木曽や飛騨の山から運ばれてくる、ミネラル分が堆積しているその地で2002年に畑づくりを開始しました。
砂利だらけの畑でカベルネ・フラン、ピノ・ノワール、ケルナー、甲斐ブランなど多彩な葡萄を育て、滋味深いワインを生み出しています。
野生酵母による発酵、無濾過仕上げが特徴の旨みあふれるワインは、国内外のワイン愛好家から支持されています。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン