マスカット・ベーリーA・2019
MUSCAT BAILEY A 2019
落ち着いたルビーの色調がフレッシュさを予感しますが、ベリー感は控えめでふくよかさのある香りが感じられます。
じんわりと身体に染み入るような優しい口当たりに続き、心地よい酸味のあるみずみずしい味わいが広がります。
旨味を持ったライトボディです。
アルコール度数は11%。
じんわりと身体に染み入るような優しい口当たりに続き、心地よい酸味のあるみずみずしい味わいが広がります。
旨味を持ったライトボディです。
アルコール度数は11%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | マスカット・ベーリーA |
生産者 | 島之内フジマル醸造所 |
[最終更新日]
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マスカット・ベーリーA・2019 補足情報
葡萄品種は、三重県名張市産マスカット・ベーリーA種のみが使用されています。
樹齢約50年のマスカット・ベーリーAから収穫された果実からの果汁をフレンチオーク樽で熟成させています。
【ワイナリーのコメント】
三重県名張市のマスカット・ベーリーAを100%使用した赤ワインです。名張の青蓮寺湖エリアは60年の歴史を持つ葡萄の産地で、このワインのために毎年届けていただいているマスカット・ベーリーAの畑も今年で50歳。丁寧に手入れされた畑の真ん中には、開墾当時から根を張っているという立派なマスカット・ベーリーAが生き生きと枝を伸ばしています。そんな畑から届いた新鮮な葡萄を除梗・破砕し、低温管理の下、樹脂の開放タンク中で自然発酵。毎日優しく丁寧にピジャージュ(櫂棒を用いてタンク内をかき混ぜる作業)を行うことで果皮や種子からフェノール成分を抽出しつつ、渋みや苦味は柔らかく抽出し、果帽が沈んできたところを見計らい、空気圧プレスで雑味が入らないように搾汁を行った後、フレンチオーク樽で約8ヶ月熟成させています。
島之内フジマル醸造所(Shimanouchi Fujimaru Winery/しまのうちふじまるじょうぞうしょ/シマノウチフジマルジョウゾウショ)は、「ワインを日常に」をゴールに掲げてオープンした、大阪の街の中心地の都市型ワイナリーです。
産地と造り手と消費者が一体になれるような場所を創るため、ワイナリーとレストランを併設しています。
2010年から大阪府柏原市で耕作放棄地での葡萄栽培をスタート。
次の世代へワイン産地としての大阪を引き渡したいという思いで、長年育てられているデラウェアを中心に葡萄栽培を続けています。
▼ wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP 『マスカット・ベーリーA・2019』購入ページ
https://wa-syu.com/products/cba41430
[写真提供・協力] 株式会社ジュン