ムートン・カデ・ルージュ・2018
Mouton Cadet Rouge 2018
黒系果実の香りに、コーヒーのニュアンスが感じられます。
凝縮感ある重厚な果実味は穏やかな酸味としっかりとしたタンニンでバランスの良いエレガントな味わいに仕上げられています。
後味はスッキリとしており、飲みやすさのある1本。
ワイン煮、ビーフシチュー、香草焼きなどと好相性です。
凝縮感ある重厚な果実味は穏やかな酸味としっかりとしたタンニンでバランスの良いエレガントな味わいに仕上げられています。
後味はスッキリとしており、飲みやすさのある1本。
ワイン煮、ビーフシチュー、香草焼きなどと好相性です。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | ボルドー ( フランス ) |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー |
生産者 | ムートン・カデ(バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド) |
[最終更新日]
ムートン・カデ・ルージュ・2018 補足情報
葡萄品種は、メルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種で構成されています。
ムートン・カデを代表するコレクションでもあり、ロスチャイルド社のアイコニックなワインとして世界中で愛されている1本。
サクラアワード2021では、シルバーメダルを獲得しています。
ムートン・カデの名は、このブランドを生み出したフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が一族の末っ子(カデ)であったことにちなんだもの。
1930年代、葡萄の不作でシャトー・ムートン・ロスチャイルドを瓶詰めできない時期が続き、シャトー・ムートンとして売り出せないワインを「ムートン・カデ」というセカンドラベルとして安価に販売することを決定したのがフィリップ男爵。
これが大ヒットし、シャトー・ムートンは1930年代の経営難も黒字で乗り切ることができたという逸話があります。
手頃な価格で、一貫したスタイル、品質、量を提供するボルドーワインとして、日常使いとして気軽に楽しめることが特長です。
記事内の商品またはサービスに関する価格や消費税表記は記事公開当時のものです。
現在の価格と異なる、もしくは取り扱いが終了している可能性がありますのでご注意ください。
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葡萄院駄目代の
お気に入り指数
★★
飲み口はビターで、やや重厚な果実味と穏やかな酸味、しっかりとしたタンニンのエレガントな味わいです。
味わいの中に塩味もあり、後味はスッキリです。
葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★
柔らかな酸味とほど良い苦味で、やや軽快で飲みやすい味わい。
時間の経過につれて、甘味がしっかりと感じられるようになります。
チーズとよく合います。
[お気に入り指数解説] ★…ちょっと好きかも ★★…好き♪ ★★★…お気に入りです!