KWV・カセドラル・セラー・シラーズ・2018
KWV CATHEDRAL CELLAR 2018
柔らかな口当たりに続き、凝縮感のある果実味、シルキーなタンニンが広がり、滑らかであっさりとした飲みやすい味わいです。
余韻も長く続きます。
木樽とフルーツの風味がバランス良く整った、洗練された印象のフルボディです。
アルコール度数は14%。
飲み頃温度は16℃〜18℃です。
KWV・カセドラル・セラー・シラーズ・2018 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | 南アフリカ |
ブドウ品種 | シラー |
生産者 | KWV |
[最終更新日]
KWV・カセドラル・セラー・シラーズ・2018 補足情報
葡萄品種は、南アフリカの西ケープ州産シラーズ種のみが使用されています。
同じシラーズ種の果実でも、パール40%、ウェリントン26%、ステレンボッシュ11%、スワートランド23%と、複数のテロワールから収穫された果実を用いることで、ワインに複雑さが生まれています。
カセドラル・セラーシリーズ専用の酵母が用いられている点も特徴です。
ワイナリーであるKWVは、葡萄栽培農家によって1918年に協同組合として設立され、1997年に株式会社化した組織です。
アフリカ語で「南アフリカ葡萄栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”の頭文字の一部を取り、「KWV」と名付けられたそうです。
1925年には南アフリカ独自のワイン用葡萄品種であるピノタージュ種を誕生させるなど、南アフリカのワイン造りにおいて多くの業績を残してきています。
特に近年は、葡萄栽培や葡萄醸造に関する最新技術が導入されたり、生産者のスキルが革新的に向上したことなどで、品質がめざましく向上しているとの評価を得ています。
世界中の数多くのコンテストで、幾度となく栄誉に輝くワインも誕生しているのが、その証。
イギリス、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギー、カナダ、アメリカ、日本など30以上の国々に輸出され、南アフリカワインの普及に貢献する伝統あるワイナリーのひとつです。
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
タンニンが柔らかなあっさりとした味わいです。
飲みやすいフルボディ。
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