オミクロン・アギヨルギティコ・2018
OMIKRON AGIORGITIKO 2018
赤系果実の甘くフレッシュな果実香が感じられます。
果実味にもフレッシュ感があり、柔らかな酸味や滑らかなタンニンの、心地よい口当たりを持った味わいです。
余韻にはわずかなミネラル感が感じられます。
アルコール度数は12.5%。
ギリシャ産のミディアムボディワイン。
果実味にもフレッシュ感があり、柔らかな酸味や滑らかなタンニンの、心地よい口当たりを持った味わいです。
余韻にはわずかなミネラル感が感じられます。
アルコール度数は12.5%。
ギリシャ産のミディアムボディワイン。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2018年 |
生産国・地域 | ギリシャ |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ザシャリアス・ワイナリー |
[最終更新日]
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オミクロン・アギヨルギティコ・2018 補足情報
葡萄品種は、ギリシャを代表する地場品種のアギオルギティコ種のみが使用されています。
ギリシャにおける赤ワインの最重要産地の一つ、ネメアヴァレーの畑で栽培されている樹齢8~10年の若木から収穫された果実のみが使用されています。
ザシャリアス・ワイナリーは、オーナーであるエリアス・ザシャリアス氏がギリシャ南部ペロポネス半島のネメアにて1990年に設立したワイナリーです。
アテネ農業大学を卒業したザシャリアス氏は、葡萄畑のコンサルタントの仕事をスタートした後、そこで得た経験を活かすべくワイナリーを購入し、2002年からは瓶詰めまで自社で行うようになりました。
「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料を使用しない葡萄作りを実践することで、葡萄本来の香りや味わいを重視したワインを生産しているワイナリーです。
さらに、土着品種であるアギヨルギティコ種やモスホフィレロ種などを保存するため、苗木を増やす取り組みも行っています。
現在では国際的なコンクールで多くの賞を受賞するなど、ギリシャのワイン銘醸地であるネメアでも3大ワイナリーのひとつに数えられる存在となっています。