ファーマーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・シティ・ファーム・2019
Farmer’s Cabernet Sauvignon City Farm 2019
カシスやドライプルーンを思わせる甘い香りが感じられます。
たっぷりとしたタンニンに、冷涼な畑ならではのきれいな酸を持った味わいです。
森の果実味と樽由来の仄かなカラメルのニュアンスが調和したワイン。
アルコール度数は12%です。
たっぷりとしたタンニンに、冷涼な畑ならではのきれいな酸を持った味わいです。
森の果実味と樽由来の仄かなカラメルのニュアンスが調和したワイン。
アルコール度数は12%です。
ファーマーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・シティ・ファーム・2019 補足情報を見る
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
生産者 | 清澄白河フジマル醸造所 |
[最終更新日]
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ファーマーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・シティ・ファーム・2019 補足情報
葡萄品種は、山梨県産カベルネ・ソーヴィニヨン種のみが使用されています。
20年以上、高品質な醸造用葡萄を生産してきたCity Farmが手掛けた果実で造り上げたワインです。
【ワイナリーのコメント】
ワインの品質を決めるのはブドウそのもの。20年以上、質の高い醸造用ブドウを造り続けてきたプロフェッショナル集団のCity Farm(シティファーム)さんから、完熟のカベルネ・ソーヴィニヨンを分けていただくことができました。八ヶ岳の裾野、白州の畑。一番収穫の遅いこの品種は、美味しくなるころにハチやアリが食べに来てしまうことで悩まされていました。そこで、2019年はひと房ひと房袋かけを実施。手間を惜しまずに取り組んだことで、10月の連続台風も乗り切り、11月にしっかりと熟したブドウを収穫してくれたのでした。醸造はシンプルに。100%除梗ののち、自然に発酵が始まるのを待って、毎日やさしいピジャージュ(櫂入れ)を施しました。プレス後はフレンチオークで10か月熟成。丁寧に樽から引き出したのちに瓶詰めしました。
カシスやドライプルーンの甘い香り、たっぷりとしたタンニンに、冷涼な畑ならではのきれいな酸。森の果実味と樽由来の仄かなカラメルのニュアンスが調和したワインに仕上がりました。質の高いブドウだからこそ、余計な手を加えずに、でも慎重に。可能な限り農家さんの、ブドウの素晴らしい個性を活かすよう心掛けました。グラスの向こう側に、美しいブドウ畑と、真剣に向き合う農家さんの姿を感じていただけたら幸いです。
清澄白河フジマル醸造所(Kiyosumi Shirakawa Fujimaru Winery/きよすみしらかわふじまるじょうぞうしょ/キヨスミシラカワフジマルジョウゾウショ)は、大阪を拠点とするフジマル醸造所が東京都江東区に展開した2件目の都市型ワイナリーです。
増え続ける耕作放棄地や葡萄農家からの買取依頼により、自社のキャパシティを超えてしまうことを懸念し、東日本の葡萄を受け入れるべくオープンしたネゴシアン型ワイナリーです。
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https://wa-syu.com/products/cba41310
[写真提供・協力] 株式会社ジュン