モスホフィレロ・2020
Moschofilero 2020
柑橘類や白いバラを思わせる、フレッシュで豊かな香りが感じられます。
柔らかな酸味とリッチな果実味で、ギリシャ固有品種であるモスホフィレロ種の個性をしっかりと味わうことができる辛口のオーガニックワインです。
アルコール度数は12.5%。
柔らかな酸味とリッチな果実味で、ギリシャ固有品種であるモスホフィレロ種の個性をしっかりと味わうことができる辛口のオーガニックワインです。
アルコール度数は12.5%。
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | ギリシャ |
ブドウ品種 | その他の品種 |
生産者 | ザシャリアス・ワイナリー |
[最終更新日]
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モスホフィレロ・2020 補足情報
ギリシャのペロポネソス半島を代表する地場品種のモスホフィレロ種のみが使用されたオーガニックワインです。
ワイナリー所有の畑があるマンティニアエリアは、標高が高く冷涼で、岩を多く含む粘土質の痩せた土壌がモスホフィレロ種に適しているため、非常に品質の高いワインが生産できるとされています。
ザシャリアス・ワイナリーは、オーナーであるエリアス・ザシャリアス氏がギリシャ南部ペロポネス半島のネメアにて1990年に設立したワイナリーです。
アテネ農業大学を卒業したザシャリアス氏は、葡萄畑のコンサルタントの仕事をスタートした後、そこで得た経験を活かすべくワイナリーを購入し、2002年からは瓶詰めまで自社で行うようになりました。
「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料を使用しない葡萄作りを実践することで、葡萄本来の香りや味わいを重視したワインを生産しているワイナリーです。
さらに、土着品種であるアギヨルギティコ種やモスホフィレロ種などを保存するため、苗木を増やす取り組みも行っています。
現在では国際的なコンクールで多くの賞を受賞するなど、ギリシャのワイン銘醸地であるネメアでも3大ワイナリーのひとつに数えられる存在となっています。