トラディション・シャルドネ・2019 補足情報

葡萄品種は、シャルドネ種のみが使用されています。
「トラディション」シリーズは、ラヴィスの生産ワインの中でもエントリーレンジとされていますが、この「トラディション・シャルドネ・2019」は輸入元が生産者に掛け合い、格上である「クラシック」シリーズを「トラディション」シリーズとして日本に展開したという、お買い得なワインとなっているとのことです。

ラヴィスは、北イタリアのドローミティ渓谷のラヴィス村を中心にワインを生産する共同組合です。
組合員として800名ほどが参加しており、徹底的な土地分類と品質管理をもって高い品質のワインを生産していることで知られています。
そのワイン造りでは、土地を丁寧に手作業で管理するなどテロワールを重んじ、その土地が持つ味わいをワインに表現することを大切にしています。
ラヴィスが手掛ける幅広いレンジのワインは、どれもヴィンテージに左右されないことを目指しており、そのためにもヴィンテージ表記は裏ラベルに記載するといった形で、品質への誇りが表現されています。