尾ノ下エステート・シャルドネ・#5・2020
ONOSHITA CHARDONNAY #5
グラスを回すとクチナシやリンゴの蜜の甘い香りが引き立ち、バナナやハーブ系の香りが、生産地である南国・宮崎の爽やかな気候を想像させます。
アプリコットのような甘い口当たりに、柔らかい酸味が重なり複雑でフルーティーな印象。
全体に酸味と甘みのバランスがとれていて、余韻のレモンのような爽やかな苦みが全体を引き締めています。
時間の経過とともにグラスの中で広がるりの変化を長く楽しむこともできるワイン。
アルコール度数は11%。
飲み頃温度は10~15℃です。
白身魚(鯛など)のカルパッチョや塩焼き、筍の天ぷら、ポン酢と合わせた地鶏のタタキや炭火焼、豚しゃぶなどのさっぱりとした料理とも好相性です。
すぐに飲んでも楽しめるワインですが、3~5年かけて熟成のピークに向かうことも予想され、熟成ポテンシャルも期待できる白ワイン。
尾ノ下エステート・シャルドネ・#5・2020 補足情報を見る
タイプ | 白 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | シャルドネ |
生産者 | 都農ワイン |
[最終更新日]
尾ノ下エステート・シャルドネ・#5・2020 補足情報
葡萄品種は、宮崎県産のシャルドネ種のみが使用されています。
都農ワインの自社畑である牧内農園の尾ノ下エリア内にある「シャルドネ5区」という区画で栽培された果実のみ使用されているワインです。
果汁を樽発酵・樽熟成し、マロラクティック発酵、シュール・リーによって、樽香と果実味や旨味もミネラル感がバランスよく整った味わいへと仕上げられています。
ボトルの封部分も、さりげなく可愛らしいデザインになっています。
都農ワイン(TSUNO WINE/つのわいん/ツノワイン)は、1996年11月に宮崎県児湯郡都農町にオープンしたワイナリーです。
「ワインは地酒であるべきだ」という信念のもと地元の方々に愛されるワイナリーを目指し創業。
地元産葡萄を100%使い、地元の風土を表現するワインを造り続けています。
宮崎の豊富な日照を受けた葡萄で造るワインは、フルーティーで華やかなスタイルが特徴です。
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https://wa-syu.com/products/cbs21030
[写真提供・協力] 株式会社ジュン
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葡萄院蛇子の
お気に入り指数
★★
室温に近い温度でいただきましたが、キンキンに冷やした方が美味しいかも。
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