メルロ・601・信州・2020
MERLOT 601 SHINSHU 2020
ドメーヌ・コーセイが誇る最上級ワイン「プライム」シリーズです。
果実香に続き、樽香のエレガントな余韻が長く続くフルボディ。
飲みごたえと優雅さを兼ね備えており、すぐに飲んでも楽しめる一方、熟成ポテンシャルも期待できるワインです。
アルコール度数は12%。
果実香に続き、樽香のエレガントな余韻が長く続くフルボディ。
飲みごたえと優雅さを兼ね備えており、すぐに飲んでも楽しめる一方、熟成ポテンシャルも期待できるワインです。
アルコール度数は12%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2020年 |
生産国・地域 | 長野 ( 日本 ) |
ブドウ品種 | メルロー |
生産者 | ドメーヌ・コーセイ |
[最終更新日]
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メルロ・601・信州・2020 補足情報
葡萄品種は、長野県産のメルロー種のみが使用されています。
「メルロ 601・信州・2020」は、ドメーヌ・コーセイの手掛けるワインの中でも最上級の「プライム」シリーズ。
フレンチオーク樽で約7か月熟成したフルボディです。
【醸造家・味村興成氏のコメント】
「プライム」を辞書で引くと、形容詞で「首位の・主な・最重要な・優良の・最良の・第一級の・極上の・すばらしい」、名詞で「全盛・最上級・極上・素数」等と出ています。以上より、プライムシリーズは、優良なメルローワイン、極上なメルローワインのシリーズを表します。
また、商品名にある「401」「503」「601」はいずれも素数で、素数は縁起の良い数字とも言われています。「ドメーヌ・コーセイ」のメルローを醸すタンクにも、この「401」「503」「601」のナンバーのタンクがあり、プライムシリーズはこれらのタンクも使用して醸造されたワインです。素数は未だ規則性が発見されていません。割りきることのできない数を探す旅のように、メルロー葡萄から最良のワインの味を引き出す方法もまた法則はなく、だからこそ魅力に溢れていると言えます。今回のこのプライムシリーズは、素数のように、神秘的で、美味しいワインを追い求めて出来たワインです。
ラベルのデザインは、この素数について、あるルールに基づいて2次元平面に並べ、可視化した「ウラムの螺旋」をモチーフにしています。各ラベルの右側の色は、2019年にリリースした「片丘メルロ」の色を踏襲しており、「401」はアメリカンオーク育成(青色)。「601」はフレンチオーク育成(赤色)。「503」はアメリカン・フレンチのそれぞれの樽の良さを引き出すように、バランス良くブレンドしており、緑色にしています。
各ワイン共、樽で約7か月間育成しています。新樽比率が高いため、育成期間は短めにしており、ベストなタイミングで瓶詰めをおこないました。8月上中旬の瓶詰めですので、まだ若いところがあるかもしれませんが、すでに美味しくいただけます。また、今後の瓶熟成により、香味は格段に良くなると思います。
ドメーヌ・コーセイ(Domaine KOSEI/どめーぬ・こーせい)は、「塩尻の地で、メルローのみでワインを造る」という先人の想いを引き継ぎ、メルロー100%のワインを造り続ける長野県塩尻市片丘に位置するワイナリーです。
1950年代に植えられたメルローの樹は長野県で最も古く、保水性と水はけのよさを兼ね備えた塩尻の地層はメルローのうまみを凝縮させ、個性を際立たせています。
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https://wa-syu.com/products/cba41540
[写真提供・協力] 株式会社ジュン