風薫・2019
Kaze Kaoru 2019
赤系果実やベリー類を思わせる果実香にハーブのニュアンスも併せ持った香りが感じられます。
酸味と控えめな甘味のある果実味で、しっとり感のある微発泡ワイン。
爽やかな余韻が長く続きます。
アルコール度数は11%。
酸味と控えめな甘味のある果実味で、しっとり感のある微発泡ワイン。
爽やかな余韻が長く続きます。
アルコール度数は11%。
タイプ | 赤 |
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ヴィンテージ | 2019年 |
生産国・地域 | 日本 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
生産者 | ドメーヌ・ショオ |
[最終更新日]
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風薫・2019 補足情報
葡萄品種は、新潟県産のカベルネ・ソーヴィニヨン種のみが使用されています。
【醸造家・小林英雄(こばやしひでお)氏のコメント】
ロゼを造りたいと思って栽培している畑です。風薫は初夏、風が若葉の上を渡ってさわやかに吹くことの意味で、夏の季語です。この畑は一番風が強いです。常に強風が吹き抜けています。初夏、湿度が上がり、いろいろな香りが風にまじって吹いていきます。夏の到来はこの畑にいるときに一番感じます。
今回は樽熟を経て、樽の甘い香りと土と下草のボタニカル香が入り混じっています。決してボリューミーではありませんが、しっとりと細い線でもずっと余韻が長く続く枯れた甘さが美味しい液体になっています。
ドメーヌ・ショオ(Domaine Chaud/どめーぬ・しょお)は、2011年9月に新潟県に設立された家族経営のワイナリーです。
フランス語でワインの醸造所を意味するDomaine(ドメーヌ)とオーナーである小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けられています。
海と砂に囲まれた日本ワインの新たな銘醸地「新潟ワインコースト」にて、可能な限り自然な栽培を目指し畑の土から配慮を重ねたワイン造りを行っています。
「1人1本飲めるワイン」をテーマに、飲みやすく飲みあきない瑞々しい旨味を持ったワインをリリースする作り手です。
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[写真提供・協力] 株式会社ジュン